「2度の敗北はない」川崎との決戦控える大邱FC、指揮官と元Jリーガーがリベンジ誓う【一問一答】

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大邱(テグ)FCを率いるイ・ビョングン監督と、かつてジュビロ磐田やガンバ大阪で活躍したベテランFWイ・グノ(36)が、川崎フロンターレ戦に向けた意気込みを語った。

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来る7月9日(日本時間)、ウズベキスタンのブニョドコル・スタジアムで行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループIの第5節で、大邱FCと川崎が激突する。

去る6月27日に行われた初戦では、川崎が大邱FCに2度のリードを許しながらも3-2で逆転勝利を収めた。グループIは現在、4試合終えて全勝中の川崎が勝ち点12で首位に立ち、大邱FCが3ポイント差で2位につけている。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イ・グノ(左)とイ・ビョングン監督

試合を翌日に控えた7日、大邱FCからはイ・ビョングン監督とイ・グノが前日記者会見に出席。

イ監督は「(初戦の)KリーグとJリーグの対決で敗れ、プライドを傷つけられた厳しい状況だが、我々の選手が良くやってくれると信じている。2度の敗北はない」とし、「試合で勝利することだけに集中したい」と力強く語った。

また、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)在籍時の2012年と2020年にACL優勝を経験しているイ・グノも、「我々が目標にしている決勝トーナメント進出のために、今回の直接対決で勝ち点をもぎ取らなければならない」と意気込みを伝えた。

「KリーグとJリーグのプライドかけた戦い」

以下、イ・ビョングン監督、イ・グノとの一問一答。

―川崎フロンターレ戦の意気込みは。

イ・ビョングン監督「これまでは若い選手を試合に出場させ、自信を持たせてきた。今回は第1節で敗れた川崎との対決だ。KリーグとJリーグの対決で負けてプライドを傷つけられた厳しい状況だが、我々の選手が良くやってくれると信じている。2度の敗北はないと考え、明日の試合に備える」

イ・グノ「我々が目標にしている決勝トーナメント進出のために、今回の直接対決で勝ち点をもぎ取らなければならない。勝ち点獲得に最大限集中したい」

―今季Jリーグで無敗の川崎との対決に向けた準備は。

イ・ビョングン監督「JリーグとKリーグとではスタイルが異なる。川崎は戦略的に良いチームだが、特に試合をコントロールする能力が優れていると思う。第1節では準備こそしていたが、ミスも多く成功できなかった。

川崎は外国人選手に集中する弱点があるだけに、大邱の攻撃スタイルで挽回するだろう。現在、選手たちは中2日の連戦で疲労しているが、自分たちだけの長所を活かして選手たちが奮起すれば、十分に良い結果をもたらせると思う。何より、我々の長所だけを考えて試合に臨みたい」

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イ・ビョングン監督

―第1戦での敗北をどう克服するのか。

イ・ビョングン監督「第1戦では相手の中央側へのパスが成功だったので、そこに対ししっかり準備しようと思っている。それに、川崎は(今回試合が行われる)ブニョドコル・スタジアムで初めて試合をする。この点も変数として作用するだろう」

―大邱FCは決勝トーナメント進出の経験がない。イ・グノ選手の経験がどのような影響を与えるか。

イ・グノ「大邱はKリーグでは良いパフォーマンスを見せている。ただ、ACLの舞台では経験がまだ多くないので、若い選手たちが楽に試合に臨めるよう話をしている。ACLは大きな大会なのでプレッシャーも大きいが、選手たちには“自分のパフォーマンスを最大限発揮しながら楽しめ”と、経験的な部分を伝えた」

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イ・グノ

―“もしも”の場合を想定していると思われるが、結果次第で残り試合に戦術的な変化を加えるのか。

イ・ビョングン監督「“もしも”のケースを考えていないわけではないが、ひとまず今回の試合のことだけを考えようと思う。川崎戦はKリーグとJリーグのプライドをかけた戦いだ。まずは勝利することだけに集中し、我々の選手を最大限活用することだけを考えている」

―イ・グノ選手は昨シーズンは蔚山現代、そして今シーズンは大邱FCでACLを経験している。比較をするならば。

イ・グノ「大邱FCは経験を通じてさらに良い試合をできるようになるチームであるため、蔚山現代と違って目標値が見えにくいチームだ。若い選手たちが壁を乗り越えようとしている途中であり、これからもっと上手くやれると思う。可能性は大きい」

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