大谷翔平のバントが初被安打…33歳韓国人投手のMLBデビューに“先輩”も祝福のメッセージ

2021年04月27日 スポーツ一般 #野球 #MLB
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念願の米メジャーリーグ(MLB)デビューを果たしたヤン・ヒョンジョン(33、テキサス・レンジャーズ)に、“先輩”リュ・ヒョンジン(34、トロント・ブルージェイズ)が祝福のメッセージを送った。

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ヤン・ヒョンジョンは4月27日(日本時間)、米テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で、4-7とリードされて迎えた3回表途中から2番手で登板し、MLBデビューを飾った。

登板して早速二死二、三塁のピンチを切り抜けたヤン・ヒョンジョンは、続く4回、5回をいずれも三者凡退で仕留めた。

ただ、6回に大谷翔平(26)の意表を突くセーフティバントで初被安打を許し、その後1失点すると、7回には先頭打者ホセ・イグレシアス(31)のソロ本塁打を浴びた。結局、ヤン・ヒョンジョンは7回を終えて降板。試合は9-4でエンゼルスが勝利し、大谷が勝利投手となった。

(写真提供=ZUMA Press/アフロ)ヤン・ヒョンジョン

ヤン・ヒョンジョンは4.1イニングで66球を投げ、1被本塁打含む5被安打、1奪三振、2失点の防御率4.15を記録した。

「MLBは言葉通り“夢の舞台”だった」

試合後、記者会見に出席したヤン・ヒョンジョンは「これまで控えとして遠征試合に付いて回りながら、MLBの試合をたくさん見てきた。だからそれほど緊張しなかった」とし、「多くのファンの前で投げたのが久しぶりだったので楽しかった。“相手が誰であれ自分の球を投げなければならない”という思いで投げた」と、初登板を振り返った。

続けて、「最初に良い姿を見せられればファンも球団も喜んでくれるし、信じてくれると思った」と語るヤン・ヒョンジョンは、「今日は自分がどんな選手なのかを披露したい気持ちだった。安打をたくさん打たれはしたが、初登板としてはとても面白く投げられた」と伝えた。

初登板を終えたヤン・ヒョンジョンには多くのメッセージが届いたが、なかにはリュ・ヒョンジンからのメールもあったという。

「試合が終わった後に携帯を確認したらメッセージがたくさん届いていた。まだ返事できていない」とし、「(リュ・)ヒョンジンさんからも2通のメールが送られてきた」と明かした。

リュ・ヒョンジン

また、「ヒョンジンさんから“コールアップおめでとう”とメールが来て、試合後には“よく投げた”というメールも来た」と伝えた。

ヤン・ヒョンジョンより1歳年上のリュ・ヒョンジンは、2013年のロサンゼルス・ドジャース入団から今年でMLB進出9年目となる。長くMLBの舞台で活躍してきた“先輩”として、後輩の初登板を温かく見守ったことだろう。

初めはマイナー契約の招待選手としてキャンプに合流したヤン・ヒョンジョンは、今回ついに念願のマウンドに立つことに成功した。

「MLBは言葉通り“夢の舞台”のようだった」と感嘆したヤン・ヒョンジョンは、「今日マウンドに立つために春季キャンプから努力してきた。ただ一度登板しただけで終わるのではなく、ファンや球団、チームメイトにとって良い選手として記憶に残りたい」と力強く意気込んだ。

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