邦本宣裕所属の全北現代が堅守の城南FCに辛勝、蔚山現代との首位対決に弾み

2021年04月19日 サッカー #Kリーグ
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邦本宣裕が所属する全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースは4月18日、全州(チョンジュ)ワールドカップ杯競技場で行われた城南FCとのリーグ戦第10節に1-0で勝利を収めた。

全北現代は4月21日に行われる蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)FCとの首位対決を考慮し、ターンオーバーを稼動。昨季浦項スティーラーズで19得点を記録したイリュチェンコを筆頭に、グスタボ、キム・ボギョンら主力選手をベンチに座らせ、チェ・ヨンジュン、イ・ヨン、イ・ジュヨンらにいたっては招集メンバーから除外していた。邦本はトップ下でスタメン出場し、後半21分までプレーしている。

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これまでの9試合で4失点と堅守が売りの城南FCは、全北現代の強力な攻撃陣に対しても強固な守備力を誇示。リチャード、イ・チャンヨン、アン・ヨンギュらを中心としたDFラインは全北現代にほとんどチャンスを与えなかった。

攻めあぐねる全北現代は前半23分にイリュチェンコを投入すると、この采配が的中することに。後半29分、城南FCのパスミスを拾ったイリュチェンコが素早く逆襲に転じ、ペナルティーボックス右側のハン・ギョウォンにパス。ハン・ギョウォンは冷静にGKとの1対1を制し、決勝点を記録した。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)決勝点を決めたハン・ギョウォン(左)

「ライバルを倒すことで5連覇が見えてくる」

試合後、全北現代のキム・サンシク監督は、「城南の守備は非常に堅い。苦戦すると予想していた」とし、「後半に勝負をかけようとしたが、功を奏した。最後まであきらめずによく乗り越えた」と満足気に語った。

一方、惜しくも敗れた城南FCのキム・ナミル監督は、「前半は期待通りにうまくいったが、失点の場面は非常に残念だった。ミスをした選手は、今日をきっかけにこれからもっと良い姿を見せてほしい。気にしないでほしい」と述べている。

決勝ゴールを決めたハン・ギョウォンは、「重要ではない試合は存在しないが、蔚山現代戦が控えており、城南戦が特に重要だということを思っていた。監督が大勝(直前の試合では仁川ユナイテッドに5-0の勝利)を収めたあとの試合なので心配していた。それで我々も集中力が増し、良い内容ではなかったが、山場をうまく乗り切った」と勝ち点3を獲得したことを強調している。

全北現代はこの試合の勝利で4連勝と10試合連続無敗(8勝2分け)を飾った。4月21日に行われる第11節では、現在2位の蔚山現代FC(勝ち点20)と戦うのだが、この試合に勝利すると2位との勝ち点差を9まで広げることとなる。シーズン序盤の主導権を確実に握ると同時に、独走体制を構築するわけだ。

キム・サンシク監督は、「蔚山現代は優勝を争うチームなので、勝たなければならない。ライバルを倒すことで5連覇が見えてくる。十分に自信はある。うまくやれると期待している」と語った。

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