「我々は“スポーツ強国”…忘れてはならない」自称・韓国広報専門家、“K-スポーツ”の偉業を4分にまとめた映像公開

2025年10月29日 スポーツ一般

「韓国広報専門家」を自称する大学教授が人気スポーツキャスターと手を組み、韓国の“スポーツ強国”としての軌跡を4分にまとめた映像を公開した。

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誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授は10月29日、自身のインスタグラムで「スポーツキャスターとして有名なペ・ソンジェ・アナウンサーと意気投合し、“K-スポーツ”に関する映像を国内外に公開しました」と綴り、2枚の写真を投稿した。

ソ教授によると、公開されたのはKB金融グループと共同制作した「2026、再び走るK-sports」と題した4分程度の映像で、韓国語および英語で配信されているという。

映像では「植民地という現実を克服した民族自尊の象徴」として、日本による植民地時代の孫基禎(ソン・ギジョン)による1936年ベルリン五輪マラソン優勝が紹介。また、1970年代にドイツ・ブンデスリーガで成功した元サッカー韓国代表チャ・ボムグン、さらには元メジャーリーガーのパク・チャンホ、元サッカー韓国代表パク・チソン、フィギュア女王ことキム・ヨナなど“世界を制した”韓国スポーツスターの登場によって、“Kスポーツ”の潮流が変化したと伝えられている。

ソ・ギョンドク
(写真提供=ソ・ギョンドク教授)ソ・ギョンドク教授(左)、ペ・ソンジェ
ソン・ギジョン
(画像提供=ソ・ギョンドク教授)

ソ教授は「2026年は冬季オリンピック、ワールドカップ、アジア大会が開催される“スポーツの大祭典”の年だ。そこで、韓国スポーツの歴史を国内外に広く知らせたいと思った」とし、「私たちは夏季オリンピック、冬季オリンピック、ワールドカップ、世界陸上など世界4大スポーツ大会を成功裏に開催した“スポーツ強国”であることを忘れてはいけません」と強調した。

韓国語ナレーションを担当したペ・ソンジェは、「K-スポーツを自分の声で直接紹介できて光栄です。国内外の多くのネットユーザーに見ていただきたい」とコメント。ソ教授は「KB金融グループとともに、今後もKコンテンツの歴史的・文化的価値を国内外に広く伝えるための多言語映像を継続的に制作・公開していきます」と伝えている。

ソ・ギョンドク教授は1974年5月25日生まれの51歳。誠信女子大学で教授を務める傍ら、「韓国広報専門家」を自称して女優ソン・ヘギョや歌手ソン・ガイン、俳優キム・ナムギル、女優パク・ソルミ、MONSTA Xのショヌ、歌手カンナム、女優キム・ギュリなど著名人と協力し、独島(竹島の韓国呼称)や韓国文化などに関する自主的な広報活動に邁進している。

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