スクールで児童虐待疑惑の韓国代表ソン・フンミン父、政府傘下団体が懲戒要求「暴力認められる」

韓国政府・文化体育観光部傘下のスポーツ倫理センターが、サッカー韓国代表FWソン・フンミン(32、トッテナム)の父親でサッカースクールを運営するソン・ウンジョン氏に懲戒を要求した。

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2月12日、『聯合ニュース』が報じたところによると、スポーツ倫理センターはソン・ウンジョン氏が運営するサッカースクール「SONサッカーアカデミー」で発生した児童虐待事件の調査の結果、監督を務めるソン・ウンジョン氏、ソン・フンミンの実兄でコーチのソン・フンユン氏が指導者3人の暴力行為が認められると結論を下した。

スポーツ倫理センターは規定に基づき、文化体育観光部長官に「大韓体育会から、関連体育団体に被申告人全員に対して懲戒を要求すること」を伝えることを11日に決定したという。

スポーツ倫理センターは昨年7月、被害者側から申告書、供述資料、通話の録音データなどの提出を受け、調査したという。

ソン・ウンジョン
(写真提供=OSEN)ソン・ウンジョン氏

ソン・ウンジョン氏のほかSONサッカーアカデミーの指導者3人は、被害者を身体的または情緒的に虐待した容疑(児童福祉法違反)で、昨年10月に春川(チュンチョン)地裁からそれぞれ罰金300万ウォン(日本円=約31万円)の略式命令と40時間の児童虐待治療プログラムの履修命令を受けた。

当時、被害者側は沖縄キャンプ中の昨年3月、ソン・フンユン氏がコーナーフラッグで自身の太ももを殴ったと主張。ソン・ウンジョン氏からも、練習中にミスをしたという理由で暴言を吐かれたと主張していた。

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