韓国代表がW杯アジア2次予選で中国代表らと対戦することになった。
アジアサッカー連盟(AFC)は7月27日、マレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで2026年北中米W杯アジア2次予選の組み合わせ抽選会を行った。
抽選の結果、韓国代表は中国代表とタイ代表、そして1次予選のシンガポール代表対グアム代表の勝者と同じグループCに入った。
出場枠が既存の「4.5」から「8.5」に拡大されたアジアでは、今大会から予選方式が変更となった。
はじめに、今年10月の1次予選でFIFAランキング下位のAFC所属20カ国が2チームずつホーム&アウェイ形式で対戦し、勝利した10カ国が2次予選に進出。
2次予選はFIFAランク上位26カ国と1次予選突破10カ国の計36カ国で、グループA~Iまで全9組を4カ国ずつに分けて行われる。
2次予選は今年11月から来年6月までのホーム&アウェイ形式で行われ、各組上位2カ国の計18カ国が3次予選に進出すると同時に、2027年にサウジアラビアで開催するアジアカップへの出場権を獲得する。
そして、3次予選は2次予選突破18カ国を6カ国ずつの3組に分け、各組上位2カ国の計6カ国がW杯本大会の出場権を獲得。
残り出場枠の2.5カ国は、4~5次予選と大陸間プレーオフを通じて決定する。
なお、2次予選の別組では、日本代表がシリア代表、北朝鮮代表、ミャンマー代表対マカオ代表の勝者と同じグループBに入った。
(記事提供=OSEN)
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