Kリーグを管轄する韓国プロサッカー連盟は、4月18～19日に行われたKリーグ2（2部）第8節のMVP、ベストイレブン、ベストチーム、ベストマッチを発表した。
Kリーグ2第8節MVPは忠南牙山（チュンナム・アサン）FCのMFパク・セジク（33）だ。
パク・セジクは4月18日、清州総合運動場で行われた忠北清州（チュンブク・チョンジュ）対忠南牙山の試合で1ゴール1アシストを記録し、忠南牙山を4-0の大勝に導いた。
この試合で先発出場したパク・セジクは前半10分、コーナーキックからDFチャン・ジュニョン（30）のヘディングゴールをアシストした。また、同41分にはペナルティアーク正面から左足で強力なミドルシュートを突き刺し、チームの2点目に成功した。
同日、ゴールやアシスト以外にも中盤で印象的なパフォーマンスを見せたパク・セジクは、優れたゲームコントロール能力で攻守両面で活躍した。
ベストマッチは18日に昌原（チャンウォン）サッカーセンターで行われた慶南（キョンナム）FC対FC安養（アニャン）の試合だ。
同日の試合は、安養が前半21分のブラジル人MFアンドリゴ（28）のゴールで先制に成功するも、同29分にFWソル・ヒョンジン（23）のゴールで慶南が同点に追いつく。その後、後半15分に安養のMFキム・ジョンヒョン（29）が勝ち越し弾を決めたが、同21分、44分に安養が連続でオウンゴールを喫し、慶南が3-2で逆転勝利した。
劇的な勝利を収めた慶南は首位奪還に成功し、ベストチームに選ばれた。
以下、Kリーグ2第8節のベストイレブン。
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FW：ウォン・ギジョン（慶南FC）、ソン・ソギョン（金浦FC）
MF：パク・ミンソ（忠南牙山FC）、パク・セジク（忠南牙山FC）、クォン・チャンフン（金泉尚武）、キム・ミンジュン（金泉尚武）
DF：イ・ウンボム（忠南牙山FC）、チャン・ジュニョン（忠南牙山FC）、キム・ヨンチャン（慶南FC）、チャ・スンヒョン（ソウルイーランドFC）
GK：ムン・ジョンイン（ソウルイーランドFC）
（文＝ピッチコミュニケーションズ）
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