2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場のため来日している韓国代表。
大阪で行った強化試合ではオリックス・バファローズに2-4で敗れこそしたが、阪神タイガースには7-4と勝利し、満を持して東京ドームでの1次ラウンドを迎えようとしている。
そこで今回は、いよいよ開幕するWBC本大会に先立ち、韓国代表選手の“美しすぎる奥さま”たちを紹介したい。
アメリカ人の父親と韓国人の母親を持ち、韓国系アメリカ人として初めて韓国代表に選ばれたトミー・エドマン(セントルイス・カージナルス)。侍ジャパンのラーズ・ヌートバーとはカージナルスの同僚でもある。
そんなエドマンの妻クリスティンさんは日系アメリカ人で、「シオタニ」という旧姓を持つ。彼女は高校や大学でソフトボール選手として活動した経歴もある。2人は2018年12月に婚約を発表し、2019年11月に結婚式を挙げた。
ちなみに、クリスティンさんは今回、WBCのため両親と東京ドームを訪れるという。自身にルーツのある日本と戦う夫の姿を心待ちにしているはずだ。
6日のオリックス戦では遊撃手として出場するもエラーを連発し、日本でも「韓国のショート」というワードでトレンドに上がったオ・ジファン(LGツインズ)。思わぬ形で注目を浴びることになった彼だが、韓国国内では“美しすぎる奥さま”を持つプロ野球選手の一人としても知られている。
オ・ジファンの妻キム・ヨンウンさんは2011年の「ミス・コリア全羅北道(チョルラブクト)」の「真」(1位)に輝いた人物で、これまで光州(クァンジュ)MBCのアナウンサーやロッテホームショッピングの進行者などを務めてきた。
ミス・コリア出身らしく、アナウンサー時代からその美貌で話題を集めてきたキム・ヨンウンさん。2019年にオ・ジファンとの結婚を発表後、現在までに2人の息子をもうけている。また、「KIM SEARCH MARKET」という名のオンラインショップを運営し、化粧品や美容グッズなどの販売も手掛けている。
かつてミネソタ・ツインズにも在籍した元メジャーリーガーのパク・ビョンホ(KTウィズ)。
現在36歳とベテランの域にあるが、昨季KBOリーグでは本塁打王(35本)や一塁手部門のゴールデングラブ賞(NPBのベストナインに相当)に輝くなど、依然としてトップレベルの活躍を見せる主砲だ。
そんなパク・ビョンホの妻はイ・ジユンさん。5歳年上の彼女は元々ケーブルチャンネルKBS Nスポーツのアナウンサーで、2011年4月に交際の事実が発覚。同年12月に結婚式を挙げた。
その後、2014年8月に息子が誕生し、現在は3人家族で仲良く生活している。
今大会、韓国代表で唯一の正三塁手であるチェ・ジョン(SSGランダース)は、2014年12月に妻ナ・ユニさんと結婚した。
ナ・ユニさんはケーブルテレビT-Broad(現SKブロードバンド)のリポーターや蔚山(ウルサン)MBCの気象キャスターとして活動。チェ・ジョンとは2013年に知人の紹介で出会い、2年の交際を経てゴールインした。
ちなみに、新婚旅行には4泊5日でバリ島に行ったという。現在は息子と娘の4人家族で暮らしている。
最後に紹介するのは、今回のWBCで2015年プレミア12以来8年ぶりの代表入りを果たしたナ・ソンボム(KIAタイガース)だ。
ナ・ソンボムは2015年12月に妻パク・ウンビさんと結婚した。パク・ウンビさんは自身と同じ延世(ヨンセ)大学に通った3歳年下の後輩で、2012年冬に知人を介して知り合った後、恋人関係に発展したという。
ちなみに、パク・ウンビさんはこれまでに息子と娘をもうけ、育児をする傍ら、並行して大学院の博士課程に通っているという。
そんな妻について、ナ・ソンボムは「プロ野球選手という職業の特性上、妻が犠牲にならざるを得なかった。今は選手として成し遂げられることはほとんど成し遂げたと思う。これからは妻の夢を支えることが私の仕事だ」と献身的にサポートすることを語っていた。
前へ
次へ