“ベント時代”が幕を閉じた。
サッカー韓国代表を率いたパウロ・ベント監督は、カタールW杯を最後に韓国を離れる。
ベント監督は12月6日に行われた決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で1-4と敗れた直後、記者会見で「韓国との旅程は今日を最後に終える。9月から考えていた。今日、会長とも面談したし、選手たちとも話した。再確認する場だった。休みながら、リフレッシュするつもりだ。その後、去就を選択する予定」とし、韓国サッカー協会(KFA)と再契約しない旨を明らかにした。
韓国代表監督の座を退く意志を公式の場で宣言したのだ。