韓国Kリーグ、来季から外国人枠が「5+1」に拡大決定!同時出場は「3+1」まで

2022年10月26日 サッカー #Kリーグ

従来の外国籍枠は「国籍を問わない外国籍選手3人+AFC加盟国所属選手1人」の最大4人だったが、今回の議決により同枠が最大6人にまで拡大。

各チームは、登録した外国籍選手全員を出場選手リスト18人に含めることができる。

ただ、試合中の同時出場は「国籍を問わない外国籍選手3人+AFC加盟国所属選手1人」に限られる。

また、外国籍選手の保有枠拡大に基づき、Kリーグ1では東南アジア枠が廃止となる。

一方、Kリーグ2では従来通り「国籍を問わない外国籍選手3人+AFC加盟国所属選手1人+東南アジア国籍選手1人」の保有及び出場が可能となる。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)蔚山現代の外国籍選手。カザイシュヴィリ(左から2番目)から右にレオナルド、アダム、天野純

なお、今回の理事会の決定は、AFCと周辺国の外国籍選手増加傾向に対応して、Kリーグの国際競争力を維持しつつ、クラブの財務健全性と韓国人選手の出場機会などさまざまな側面を同時に考慮したものとしている。

(文=ピッチコミュニケーションズ)

【動画】韓国全土に衝撃!天野純の芸術的フリーキック

【写真】元浦和レオナルドが韓国で愚行…相手に頭突きで一発退場

【写真】韓国代表選手、無礼な“握手拒否”の瞬間

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集