コロラド・ロッキーズの外野手コナー・ジョー(30)も、母親が韓国人だ。
今季MLBでは109試合に出場し、96安打、7本塁打、打率0.240を記録している。出塁率は0.341、長打率は0.363だ。
外野だけでなく、一塁手も守れるユーティリティプレーヤーの一人である。
最後に紹介するライリー・オブライエン(27)は、フルネームを「ライリー・ジュニョン・オブライエン」とし、韓国人の母親を持つ右腕投手だ。
2017年にタンパベイ・レイズに入団した後、マイナー生活を経て2021年9月にシンシナティ・レッズ所属でMLBデビューを果たした。
その後はトレードでマリナーズに加入後、今年5月のレイズ戦で登板したが、同月27日にDFAとなっている。