来る9月30日に全世界で発売されるEAのサッカーゲーム『FIFA 23』を記念し、韓国で行われる発売記念イベントに元サッカー韓国代表のパク・チソン氏がゲスト出演することになった。
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EAは9月8日、新作『FIFA 23』発売を記念した「韓国ローンチショーケース」にパク・チソン氏が出演することを発表した。
来る9月23日に行われる今回のショーケースは、ソウルにある約250人が収容可能な大型インターネットカフェを貸館して開催する。
ショーケースにはパク・チソン氏が出演するほか、キャスターのぺ・ソンジェとサッカー解説者のイム・ヒョンチョルが司会を務める。
今回のショーケースでは、進化した”Hyper Motion2”のほか女子サッカー、クロスプレイ、キャリアモードなど『FIFA 23』の新機能を体験できる「FIFA 23 TALK」をはじめ、『FIFA23』の”FUTヒーロー”に選ばれたパク・チソン氏とともにする「SPECIAL TALK WITH PARK」、そしてゲームを実際に体験できる「GAME PLAY ZONE」及び「EVENT ZONE」が設けられ、『FIFA』シリーズのファンと積極的なコミュニケーションを交わす予定だ。
特に、「SPECIAL TALK WITH PARK」ではパク・チソン氏の選手キャリアと引退後の生活に関する話、さらには“FUTヒーロー”と関連したエピソード、そしてファンとのQ＆Aが行われる予定であり、「ENCHANT」Twitchチャンネルと「EA KOREA」YouTubeチャンネルによるライブ配信を通じてオンラインファンとのコミュニケーションも交わされる予定だ。
なお、現在41歳のパク・チソン氏は、現役時代に日本の京都パープルサンガ（現・京都サンガF.C.）でプロデビューした後、PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッド、クイーンズ・パーク・レンジャーズでプレー。
マンチェスター・U時代には4度のプレミアリーグ優勝、1度のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）優勝を経験するなど、欧州トップレベルで活躍した。
また、韓国代表でもFIFAワールドカップに3大会（2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会）出場した。
2014年に現役を引退後、現在は韓国Kリーグ1（1部）の全北現代（チョンブク・ヒョンデ）モータースでテクニカルディレクターを務めている。
『FIFA 23』では実際のサッカーアニメーションを通じてよりリアルな動きを提供する”Hyper Motion2”が搭載され、男女のFIFAワールドカップ及び女子クラブチームの追加、そしてクロスプレイなど、新しく多様なモードが加わった。
”Hyper Motion2”とは、EAが3Dモーショントラッキング技術であるXsens Suitsを使用して、実際に11対11の試合を行ったプロサッカー選手から数百万個のデータポイントをキャプチャして開発された技術だ。
『FIFA 23』では専門チームとともに初めて女子サッカーの試合及び練習のモーションキャプチャーを行うなど、男女どの試合でも今まで以上に正確で現実感のあるアニメーションが提供される。
『FIFA 23』には100以上のスタジアム、30以上のリーグ、700以上のチーム、そして1万9000人以上の選手が搭載。世界的人気を誇るサッカーゲーム『FIFA』の最新作として、より現実感のあふれるプレーを提供する。
（記事提供＝OSEN）
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