日本に負けたら「泳いで帰れ」発言もした韓国バレー女帝、ついに怒り爆発の事態…一体何が?

韓国バレーボール界の“レジェンド”ことキム・ヨンギョンが、自身が監督を務めるチームの不甲斐なさに怒りを爆発させる。

【画像】日本に負けたら「泳いで帰れ」キム・ヨンギョンの“ゲキ”

韓国で11月2日に放送されるMBCのバラエティ番組『新人監督キム・ヨンギョン』(原題)では、キム・ヨンギョンが監督を務める「必勝ワンダードッグス」と、韓国大学女子バレー王者・光州(クァンジュ)女子大学の白熱した試合の模様が描かれる。

直近では日本の高校女子バレー“最強チーム”とされる就実高校に、2セット先取からまさかのフルセット逆転負けを喫した「必勝ワンダードッグス」。続く光州女子大戦では連敗阻止のために必死のプレーを見せたが、大学生の鋭い攻撃に動揺し、コート上には徐々に緊張感が漂い始める。チームの雰囲気が沈む中、キム・ヨンギョン監督の表情にも焦りと苛立ちが浮かぶ。

結局、「必勝ワンダードッグス」の選手のミスが連続した場面で、キム・ヨンギョン監督が「監督として本当にもどかしい」と怒りを爆発させる。得点こそ重ねていたが、アタックの過程でスムーズではないプレー内容が散見され、積み重なった不満がついに表面化した。

光州女子大戦の勝敗にチームの存続もかかっているだけに、1試合1試合の結果が極めて重要であることを指揮官も実感している様子だ。チームマネージャーを務めるSEVENTEENのスングァンも、不安そうな表情で戦況を見守る。

キム・ヨンギョン
(写真=MBC)キム・ヨンギョン
キム・ヨンギョン
(写真=MBC)キム・ヨンギョン

そんな中、キム・ヨンギョン監督が以前から気にかけてきたモンゴル出身のインクシが、ついに覚醒モードに突入。これまで伸び悩んでいた彼女が試合の流れを変える新たなエースとして台頭し、チームの士気を一気に高める。

果たして、インクシはこの試合を通じて自身の存在を確固たるものにできるのか。そして、「必勝ワンダードッグス」は大学リーグ王者で全国大会も制した強豪の光州女子大相手に勝利を得ることができるのか。予測不可能な試合の行方に大きな注目が集まる。

光州女子大との熱戦が描かれる『新人監督 キム・ヨンギョン』は、11月2日21時10分からMBCで放送される予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇キム・ヨンギョン プロフィール

1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。その後、日本のJTマーヴェラスをはじめトルコや中国など海外を転々とし、2020-2021シーズンに興国生命に11年ぶりに復帰。その後、中国でのプレーを経て2022年6月に興国生命に再復帰した。韓国代表では2012年ロンドン五輪ベスト4、2021年東京五輪ベスト4に貢献。キャプテン兼エースとして長年チームをけん引し、2021年8月12日に代表引退。2024-2025シーズンをレギュラーラウンド、チャンピオン決定戦ともに優勝し、2025年4月に現役を引退した。

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