12月18日から韓国では私的な集まりの最大人数が4人に制限される。食堂やカフェは午後9時に閉店する。
12月18日から来年1月2日までは、全国で4人までの私的な集まりが認められる。非接種者と一緒に礼拝を行うためには、教会内の座席の30%だけを埋めることができ、2席ずつ離して座らなければならない。
ただし、未接種だがPCR検査の陰性確認者、18歳以下の完治者、やむを得ない接種不可といった防疫パスの例外でなければ、単独で食堂やカフェを利用するか、テイクアウトか配達だけが可能となる。
室内体育施設は午後9時まで、映画館やインターネットカフェなどは午後10時まで開館する。
具体的には遊興施設や武道場が含まれた第1グループと、食堂・カフェ、カラオケ、銭湯業、室内体育施設などで構成された第2グループは、夜9時まで営業することができる。
学習塾、映画館、公演会場、インターネットカフェなどを含む第3グループと、その他のグループで構成された競輪、競艇、競馬場、パーティールーム、キッズカフェ、マッサージ、マッサージ店などは夜10時まで営業できる。
ただし、学習塾の営業時間制限対象に進学塾、読書室、スタディカフェは除外される。
スポーツの試合会場やフェスティバル、公演場などで300人以上が集まる行事は、従来通り関係部処の承認を受けなければならないが、今後2週間は必須の行事以外は原則として認められない。
結婚式の招待客も従来通り(未接種者49人+接種完了者201人までの合計250名まで)、または今回強化されたイベント・集会基準に従って接種完了者だけで最大299人まで参加できる。満1歳の誕生日や葬式も、未接種者を含める場合は49人、接種完了者などだけが参加する場合299人まで参加できる。
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