韓国の新型コロナ新規感染者数が51人と報告された。
【注目】韓国の新規感染者数は6月＞5月…「夏も大規模感染が起きる」
6月24日、韓国中央防疫対策本部によると、同日0時基準の新規感染者数は51人。これで韓国の累計感染者数は1万2535人となった。
新規感染者51人を地域別に見ると、ソウル11人、大田（テジョン）8人、京畿（キョンギ）7人、仁川（インチョン）3人、蔚山（ウルサン）2人、釜山（プサン）2人、大邱（テグ）2人、江原（カンウォン）1人、忠清南道1人、全羅北道1人、慶尚北道1人で、検疫過程で12人が報告された。
首都圏と大田地域の新規感染者数が多いのは、集団感染が起きたソウル冠岳（クァンアク）区の訪問販売業者と、大田・西（ソ）区の訪問販売業者3社と関連した感染者が増え続けているからだ。前日にも12時基準、12人が新たに感染者となった。
韓国の新規感染者数はソウルなど首都圏を中心に、6月に入って増加した。6月18日に59人を記録すると、6月19日49人、6月20日67人、6月21日48人だった。6月22日には17人だったが、6月23日に再び46人と40人台に戻り、6月24日には50人台となってしまった。
死者数は前日と同じ281人で、全体の死亡率は2.24％となった。性別では男性2.81％、女性は1.82％だ。
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