韓国で活動する日本出身タレントの藤田小百合が、違法薬物を使用した友人にエールを送った。
8月4日、藤田は自身のSNSを更新。「私の友人ホリポン(ロバート・ホリー)が久しぶりにテレビに出る。数年間、優しいホリーを維持している」として、バラエティ番組『一度は離婚する決心』(原題、MBN)のスチールカットを投稿した。
彼女が言及したロバート・ホリーは、2019年に違法薬物の使用が発覚し、波紋を起こしたことがある。彼は今回、韓国人妻とともにテレビ番組へと出演し、5年ぶりに復帰する。
藤田は続いて、「“久しぶりに出演するホリポンをよろしくお願いします”とは言わない。放送されているホリポンに悪口を言ってもいい。悪口を言われたとしても、とりあえず番組を見ていただければ大変ありがたい」と応援を呼びかけた。
1986年、国際弁護士として韓国で活動を始めたロバート・ホリーは、2019年4月に違法薬物の購買・使用容疑で逮捕されたことがある。ソウルに住んでいながらメタンフェタミン(ヒロポン)をネットで購入し、使用した容疑で懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。
その後、ロバート・ホリーは長い自粛期間に突入。その間、藤田は彼の近況を伝えたことがある。
2020年、藤田は自身のYouTubeチャンネルで「ロバート・ホリー氏と個人的に親しいようだが、近況を知っているか?」という質問を受け、「ホリー氏がヒロポンをしたので“ホリポン”と呼ぶ」と言及したこともある。
藤田のSNS投稿全文は以下の通り。
◇
私の友達、ホリポンが久しぶりに放送されます
ホリポンは数年間、善良なホリーを維持しています。(それでもまだ分からないです ずっと私が監視中です
久しぶりに放送されるホリポンをよろしくお願いしますとは言いません。
放送されているホリポンに 悪口を言ってもいいです。
悪口を言っても、放送を見てくださればとてもありがたいです。
(記事提供=OSEN)
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