将来を期待されるも芸能界から消え、バイク会社の営業マンに…37歳でこの世を去った韓国の俳優兼歌手、1周忌

2024年07月19日 話題

「第2のRAIN」として注目された俳優兼歌手のチョンリム(本名ハン・チョンリム)さんが亡くなってから、早くも1年が過ぎた。

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チョンリムさんは2023年7月19日、大腸がんの闘病中にこの世を去った。享年37歳。

1986年2月6日生まれのチョンリムさんは、韓国芸術総合学校で韓国舞踊を専攻し、2004年のドラマ『ごめん、愛してる』でデビュー。『DREAM~マイドリーム~』(2009)、『運命の誘惑』(2010)などのドラマに出演して愛された。

また、2009年にはEPアルバム『Step』をリリースし、歌手としても活動。すらりとしたビジュアルと長身、そして俳優と歌手を行き来する活躍で「第2のRAIN」と期待されたが、2010年のドラマ『運命の誘惑』とバラエティ番組『毎日結婚する男』(原題)以降、これといった活動がなかった。

チョンリムさん
(写真提供=OSEN)チョンリムさん

チョンリムさんの近況は、バイクをコンテンツとして扱うYouTubeチャンネルを通じて公開された。それは2020年に公開された動画で、チョンリムさんはバイク業者の営業社員として働いていた。

芸能活動から離れ、営業社員として過ごしていたチョンリムさんだったが、持病の大腸がんの闘病中だった昨年7月19日にこの世を去り、多くの人々を切なくさせた。

(記事提供=OSEN)

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