韓国のバラエティ番組で、妊娠を診断された当日に出産した“高校生ママ”のエピソードが公開された。
7月17日に韓国で放送されたバラエティ番組『大人たちは知らない高校生ママパパ5』(原題)では、19歳で母親になったパン・ソナさんの、驚きの出産エピソードが明かされた。
再現ドラマでは、当時17歳だったパン・ソナさんは両親が離婚したあと、母親と一緒に暮らすことになったが、怖い母親の前では常に怯え、学校では“いじめ”られて自主退学することになったと明かされた。自主退学に反対していた母親は、パン・ソナさんの髪を切ったりしたという。反抗するようにパン・ソナさんは男友達と同居を始めたが、遊びに来た中学3年生男子の猛アプローチにより1カ月後には交際を開始。両親の離婚、学校生活に興味がないというのが、2人の共通点だった。
中学生の彼氏と同居を始めたパン・ソナさん。彼氏のおばあさんまで一緒に住んでいたところ、おばあさんが「妊娠したようだ」と言って病院へ行くことに。その時点で、すでに妊娠10カ月が経過していた。パン・ソナさんは同日に出産し、19歳で母親になったのだった。
この再現ドラマをスタジオで見守っていた女優のキム・ヒョジンは、「臨月になっても妊娠したことに気づかないことがあるのか」と驚愕し、タレントのパク・ミソンもまた「私たちが知らない世界が、まだまだあるみたい」として驚きを隠せなかった。
(記事提供=OSEN)
■【画像】ネットで知り合った男性の子を孕むも、1カ月で離婚した韓国女性
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