LE SSERAFIMのファンへの対応は驚きの連続だった。
【写真】ヘソ出しも!LE SSERAFIMの“肌見せコーデ”
7月9日、ザ・リッツ・カールトン東京で「マリオットボンヴォイ戦略発表会」と『Marriott Bonvoy会員限定LE SSERAFIMトークイベント』が行われ、LE SSERAFIMが登壇した。
マリオット・インターナショナル アジア太平洋地区(中華圏を除く)セールス&マーケティング最高責任者のジョン・トゥーミーは、今回LE SSERAFIM を選んだ理由について「今、センセーショナルなアーティストだ。ミレニアム世代、Z世代から絶大な人気があり、会員の方から彼女たちを日本に招いてほしいと言われてきた」と明かす。
実際、今回のイベントにはファンだけなくMarriott Bonvoyの会員も招待されていた。
マリオット・インターナショナルは、日本では27都道府県に96軒のホテル、20のブランドを保有しており、世界では141地域に8900軒以上のホテル、30以上のブランドを保有。会員数はなんと2億人超えており、グループ内でポイントを貯めると、今回のような豪華なイベントに参加できる機会が与えられるのだ。(今回のイベントでは、たくさんの応募の中から20名の会員が当選)。
過去にはAdoやテイラー・スウィフトなどのイベントもサポートしており、今回はLE SSERAFIMに白羽の矢が立った。
そんな中、夏らしい爽やかな衣装で登場したメンバーたち。「今日は旅をテーマにした衣装です」と紹介すると、会場からは「可愛い~」といった黄色い歓声が続いた。
トークコーナーでは“旅”に関する話題で盛り上がり、イベントの後半にはメンバーたちがダンスをし、ファンが曲名を当てるというダンスクイズコーナーも。特に、HUH YUNJINが出題した曲を当てたファンは、正解した『Eve, Psyche & The Bluebeard's wife』をノリノリで踊り、メンバーたちだけでなく会場を沸かせた。
イベント最後は、SAKURAが「これから皆さんの素敵な旅のおともができるように、私たちのダンスやポーズを真似して、旅行先で写真やチャレンジも撮ってみてください」と呼びかけ、“ヴィランポーズ”で締めくくった。
今回のイベントで驚いたのは、メンバーたちのファンへの対応だ。
KIM CHAEWON、HONG EUNCHAE、HUH YUNJINは終始、会場全体を見渡しながら手を振ったり、投げキスをしたり、指ハートを作ったり、一人一人とコミュニケーションをとるようにしていた。SAKURAとKAZUHAはそれに加え、ファンの書いたメッセージを読みながら口パクで答えたり、じゃんけんをしたり、神対応を見せていた。
世界で人気を誇る LE SSERAFIMは、ファンサービスもワールドクラスだということを改めて実感できた瞬間だった。
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