“竹島遠泳”俳優と“大韓民国万歳”三つ子がNewJeans越え!韓国バラエティの最高視聴率更新

2024年07月04日 話題

“独島(竹島の韓国呼称)水泳事件”で知られる俳優ソン・イルグクと、三つ子の息子テハン、ミングク、マンセが、俳優ビョン・ウソクやNewJeansを上回り『ユ・クイズON THE BLOCK』の歴代最高視聴率を打ち立てた。

【画像】「大韓民国万歳」三つ子の幼少期

7月4日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、前日の3日に放送されたtvNバラエティ番組『ユ・クイズON THE BLOCK』第251回は視聴率6.841%を記録した。

これは前週放送された第250回の視聴率4.487%より2.235%上昇した数値で、1回だけで2%を越える視聴率上昇に注目が集まっている。

この日の放送では、俳優ソン・イルグクと三つ子のテハン、ミングク、マンセのほか、韓国文学教授で柔術師範のジョン・フランクル教授、昆虫研究員のパク・ソンジェ研究員が出演した。

2012年3月16日に誕生し、漢字名が「大韓(テハン)」「民国(ミングク)」「万歳(マンセ)」となる三つ子は現在、小学6年生となり、3人とも身長が170cmを超える成長ぶりで目を引いた。

テハン、ミングク、マンセ
(画像=『ユ・クイズON THE BLOCK』放送画面キャプチャ)
テハン、ミングク、マンセ
(画像=『ユ・クイズON THE BLOCK』放送画面キャプチャ)

また、幼少期に出演した『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』の思い出とともに、家族を思う気持ちを表わし、視聴者の心を温めた。

何より、三つ子が出演した第251回は『ユ・クイズON THE BLOCK』の歴代最高視聴率を記録しただけに、より一層特別な放送となった。

それ以前の最高視聴率は、2021年8月25日に放送された「Champion国家代表2」特集で、同年夏に開催された東京五輪で優秀な成績と活躍を収めた韓国代表選手たちが出演した回だった。

この日の放送には、体操男子のシン・ジェファン、体操女子のヨ・ソジョン、アーチェリー男子のオ・ジンヒョク、キム・ウジン、キム・ジェドク、そして俳優ファン・ジョンミンなどが出演した。

以降、着実に視聴率4~5%台を維持していた『ユ・クイズON THE BLOCK』は、2022年にNewJeansとサッカー韓国代表ソン・フンミンの父親ソン・ウンジョン氏が出演した「Attention」特集で6.6%を記録し、その年の最高視聴率を達成。

2024年一番のスターの一人と目されるビョン・ウソクが出演した今年5月22日放送の「祝祭」特集も、5.367%という高い視聴率を誇った。

ただ、五輪メダリストやNewJeans、ビョン・ウソクをも上回り、三つ子テハン、ミングク、マンセが『ユ・クイズON THE BLOCK』の歴代最高視聴率を塗り替えた。

テハン、ミングク、マンセ
(写真=『ユ・クイズON THE BLOCK』Instagram)左からマンセ、ミングク、テハン

10年前にKBS2バラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』に出演した際、瞬く間に視聴率20%を突破し、驚異的な人気を得た三つ子の“視聴率パワー”は現在も健在だった。

(記事提供=OSEN)

【画像】「大韓民国万歳」三つ子の幼少期

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