新作映画『デッドプール＆ウルヴァリン』で主演を務める俳優ヒュー・ジャックマンと俳優ライアン・レイノルズが韓国を訪問した。
7月4日午前、ソウルのフォーシーズンズホテルソウルでは『デッドプール＆ウルヴァリン』の記者懇談会が行われた。
記者懇談会にはヒュー・ジャックマン、ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィ監督が参加し、作品のエピソードを韓国報道陣に伝えた。
そもそも、ヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズは“来韓に慣れた”スターだ。ヒュー・ジャックマンは今回が6回目、ライアン・レイノルズは4回目の韓国訪問となる。
前日の3日に金浦（キムポ）国際空港を通じてチャーター機で入国した2人は、同日18時30分からソウルの高尺（コチョク）スカイドームで行われた韓国プロ野球のLGツインズ対キウム・ヒーローズの試合を観戦するなどし、韓国のファンを熱狂させた。
2人が高尺スカイドームで観戦をした理由はなぜか。
ライアン・レイノルズは「今回のツアーをしながら3人で話した。各都市に行くたびに、一人がその国の文化的経験、重要な場所、あるいは行きたかった場所を選ぶことにした。そして、残りの2人に拒否する権利はないと言った。今回、私とヒューはどこへ行くのかも知らずについて行った。野球のルールも知らなかった。ショーンが選んだ場所だった」と説明した。どうやらショーン・レヴィ監督が野球観戦をチョイスしたようだ。
続けて、「高い場所で観戦した。球場で実際に観たら没入感があった。野球の試合も、ソウルでは韓国の方々にとって意味のある場所だと思った。カナダで有名なのはアイスホッケーなどがある。私は人生で2回野球を観たが、最初はアメリカでニューヨーク・ヤンキースの試合を観て、2回目は韓国で観た。韓国で観た試合がもより面白い試合だった」と、韓国プロ野球を楽しんだことを伝えた。
なお、『デッドプール＆ウルヴァリン』は韓国で7月24日より公開予定。日本でも同じ24日より公開開始となる。
（記事提供＝OSEN）
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