「性接待」という最悪のデマを改めて否定した“ショートカット美人”韓国女優、初の演劇挑戦を発表

2024年06月19日 話題

「性接待」という最悪のデマを改めて否定した女優のコ・ジュンヒが、初めて演劇に挑戦する。

【写真】コ・ジュンヒの“華奢ボディ”に惚れ惚れ

所属事務所inureエンターテインメントは6月19日、「コ・ジュンヒが演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』の“ハーパー・ピット”役で出演を確定し、観客に真心を込めた演技をお見せするために練習に拍車をかけている」と知らせた。

演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』は、1991年に初演された名作。新しいミレニアムを控えた世紀末の混沌と恐怖を、現実と幻想が交差する叙事で作り出したトニー・クシュナーの作品だ。

「現場で演技がしたいという深い渇き」

コ・ジュンヒが演じる“ハーパー・ピット”は、裁判所書記官“ジョー・ピット”の妻で、薬物依存の女性。結婚生活の失敗の沼で現実逃避ばかりをしている人物だ。難しい役どころをコ・ジュンヒがどう演じるか、期待が高まっている。

コ・ジュンヒ
(写真提供=OSEN)コ・ジュンヒ

演劇初挑戦となったコ・ジュンヒは「現場で演技がしたいという深い渇きを良い作品とキャラクターに出会い、練習室で様々なエネルギーをもらいながら解消し、一日一日生きていると感じている」と感想を述べた。

続けて、「初めての演劇挑戦であるだけに大きな勇気を出さなければならなかったが、百想演劇賞をはじめとする数多くの演劇賞を受賞し、演出力と作品性をすべて認められた演出のシン・ユチョン氏を全面的に信頼し、立派な先輩・後輩の同僚俳優の方々と息を合わせることができ、何よりワクワクして意味深い。最善を尽くして幸せに練習しているし、観客の方々と公演で会える日を待ちながら一生懸命努力する」と伝えた。

コ・ジュンヒは最近、とあるYouTube番組に出演し、「バーニングサン事件」と関連したデマを改めて否定した。当時、コ・ジュンヒは「実業家相手の性接待の場に参席した」と囁かれ、主演ドラマのキャスティングも取り消しとなるなど、悪影響が大きかった。

疑惑を否定し、演劇初挑戦を知らせたコ・ジュンヒ。『エンジェルス・イン・アメリカ』は8月6日~9月28日、LGアートセンターで上演される予定だ。

◇コ・ジュンヒ プロフィール

1985年8月31日生まれ。2001年に制服モデル選抜大会を通じてデビュー。2006年のドラマ『キツネちゃん、何しているの?』に出演し、女優コ・ヒョンジョンの妹役で注目を集めた。以降、ドラマ『推奴~チュノ~』『野王~愛と欲望の果て』『彼女はキレイだった』『君を愛するその日まで~アンタッチャブル~』、映画『結婚前夜~マリッジブルー~』『レッドカーペット』『私の親友悪党たち』などに出演。ショートカットが似合う女優として知られ、「代表作はショートカット」という冗談があるほどトレードマークとなっている。

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