野球の試合を観戦していたところ、ファウルボールが直撃したICHILLIN’のチョウォンが活動を中断する。
【写真】大谷翔平の前で大胆衣装…韓国女優の“レギンス始球式”
チョウォンは4月16日にソウル高尺スカイドームで行われたキウムヒーローズ対KTウィズの試合を観戦していた際、ファウルボールが直撃して気絶したという。
球団関係者と医療スタッフの助けを受けてすぐに意識は回復し、付近の大学病院に運ばれて精密検診を受けた。
事故から一夜明けた本日(17日)午前、所属事務所のKMエンターテインメントは、「事故発生後、医務室に移動した当時は緊張が解けたせいか、しばらく痛みを訴えていたが、専門医療スタッフの治療と診断を受けて現在までは特に異常なく、休息を取っている状態」と伝えた。
しかし、所属事務所は専門医療機関の所見をもとに、十分な休息を取り、治療に専念することが必要だと判断。チョウォンと十分な話し合いの末、当分の間、活動を中断して休息に集中することとなった。
KMエンターテインメントは、「ICHILLIN’は本日予定されていたスケジュールに、チョウォンさんを除いた6人体制で参加する予定だ。アーティストの健康を最優先にした決定に対して、ファンの皆さんには寛大なご了承をお願いする」と伝えている。
続けて、「いつもICHILLIN’を愛して大事にしてくれるファンの皆さんと、多くの野球ファンに、突然の便りで心配をかけた点を申し訳ない。事故発生初期から現在まで尽力してくださるキウムヒーローズ関係者の方々に、謝罪と感謝の言葉を伝える。当社はチョウォンさんの健康回復のために最善を尽くす」と強調した。
なお、16日の試合はICHILLIN’のイェジュとイジが始球・始打式を実施。5回終了後にはグループでショー披露する予定だったが、チョウォンの負傷により中止となった。
前へ
次へ