SUPER JUNIORのヒチョルがSMエンターテインメントとの再契約の過程で、グループ解散の危機を体験したと告白した。
【画像】「TWICE・モモは君のせいで…」ヒチョルがタジタジ
明日(3月27日)夜のバラエティ番組『ラジオスター』(MBC)では、SUPER JUNIORのヒチョル、イトゥク、イェソン、ウニョクが出演する「SJ、戦わなければ幸いだ」特集が放送される。
この日、ヒチョルはSUPER JUNIORが来年デビュー20周年を控え、2023年にSMエンターテインメントと再契約などを調整しながら、解散の危機を感じたと告白した。
ドンへとウニョクはSMエンタを離れて会社を立ち上げ、キュヒョンはAntennaに移籍、イトゥクとイェソンを除いた残りのメンバーは去就に悩んだという。ヒチョルは「会議の雰囲気が殺伐としていた…」と当時の雰囲気を伝えたり、「イ・スマン先生を見て再契約したら先生が出て行った」と振り返って爆笑を誘ったりした。
ヒチョルは“末っ子”のキュヒョンがAntennaに移籍して変わったとし、「車でウニョクと話していて、ウニョクが“ヒチョルさんもAntennaに行ったらよく合っていたかな?”と言ったのだが、(キュヒョンが)1秒も経たないうちに、“ヒチョルさんはAntennaと完全に合わない。うちの会社でもヒチョルさんは手に負えない”と話した」と残念がった。
それと共に、「『ラジオスター』に出会ってキュヒョンが巨大になった。『ラジオスター』のおかげで、売れたのは事実」とし、キュヒョンが芸能人として成功したのは『ラジオスター』の貢献度が高かったことを強調したりもしたという。
またヒチョルは、SUPER JUNIORが以前ほどではないと感じる理由について、「過去にはメンバーたちがよく喧嘩したが、今は喧嘩することがあまりなく、エピソードが枯渇した」と打ち明けた。彼は来年のSUPER JUNIORのデビュー20周年の時、『ラジオスター』が呼んでくれれば、「メンバーたちと頑張って喧嘩のエピソードを作る」と約束して笑いを抱かせた。
そうかと思えばヒチョルは、「デビュー時は56kgだったが、今は70kg」とし、優れたビジュアルでサイワールドの人気を制覇した過去について言及。当時、どこに行っても自然に人々の関心と世話を受けたので、「当然だと思った」と傲慢な態度を見せたりもした。
さらにヒチョルの今すぐ消してしまいたい黒歴史も公開される。彼は身震いしながら「吐きそうだ」と苦痛を訴え、どんな黒歴史なのか好奇心を刺激した。
SUPER JUNIORのメンバー出演する『ラジオスター』は、3月27日22時30分に韓国MBCで放送される予定だ。
◇ヒチョル プロフィール
1983年7月10日生まれ。韓国・江原道出身。SMエンターテインメントで約3年間トレーニングを受け、2005年のドラマ出演によって芸能界入り。それから8カ月後にK-POPグループSUPER JUNIORのメンバーに加わった。韓国芸能界きっての美形顔と自由奔放な性格の持ち主。その個性的なキャラクターがバラエティ番組で生かされ、高い知名度を誇るようになる。日本のサブカルチャーオタクとしても有名。2020年1月にTWICE・モモとの交際を認めたが、2021年7月に破局した。
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