大谷翔平(29)ら擁するロサンゼルス・ドジャースの韓国初戦で女優チョン·ジョンソが披露した“レギンス始球式”をめぐり、「恥ずかしい」「堂々としている」と賛否が分かれている。
チョン・ジョンソは3月17日、ソウルの高尺(コチョク)スカイドームで行われたドジャース対キウム・ヒーローズで試合前の始球式に登場。マウンド上で披露したレギンスファッションで視線を集めた。
この日のチョン・ジョンソは、クロップド丈のドジャースのユニホームにカーキ色のレギンス、青のストライプが入った白のハイソックスを合わせた軽快なファッション。
投球フォームも一品で、腕を大きく振りかぶったワインドアップのモーションから2バウンドでキャッチャーまでボールを届けた。
そんな彼女の“レギンス始球式”には、韓国国内はもちろん日本やアメリカなど海外メディアの反応も熱かったが、ネット上では賛否が分かれた。
一部のネットユーザーからは「健康美が溢れているように見える」と好評だったものの、別のネットユーザーは「野球ではなくヨガに似合う服装だ。扇情的に見える」と酷評した。
ただ、レギンスファッションを楽しむ女性たちからは、「活動しやすいのでレギンスをよく着ている。ファッションに過ぎず、“扇情的だ”という視線はやめてもらいたい」と、批判に対する指摘の声が飛んでいた。
◇チョン・ジョンソ プロフィール
1994年7月5日生まれ。幼いころからカナダと韓国を行き来し、カナダで中学校を卒業し高校の途中で韓国に帰国した。演技のスクールに通いながら、事務所を見つけた。事務所との契約から3日後に『バーニング 劇場版』の主演に抜擢され、華々しいデビューを飾る。その後、Netflix映画『ザ・コール』でヨンスク役を演じ、新人らしくない演技力で話題となり、Netflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でトーキョー役を演じて、知名度を上げた。
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