BIGBANGの元メンバー、T.O.Pと大麻事件を起こしたことで知られる元アイドル練習生のハン・ソヒが、男性アイドルを自宅に招いたという疑惑を否定した。
【注目】「クンクン嗅いで」ハン・ソヒ、男性アイドルと自宅で？
ハン・ソヒは3月11日、自身のインスタグラムに「今から出る話はすべて虚偽事実流布罪で告訴する」とし、「最初からあれは私ではないのに、記者たちはなぜ確認もせず、私であるかのように記事を書くのか」と激怒した。
ハン・ソヒが否定した疑惑は、同日に拡散されたメッセージだ。
それによると、ハン・ソヒは別の女性に男性アイドルを紹介してもらい、そのアイドルを自分の家に招待した。そのメッセージ内容には、複数の芸能人の実名が含まれていた。
拡散されたメッセージには、「○○○は一般人キラーだった」「○○○を泣かせたかったが、この子が香水をつけてきた。それでクンクンしながら、匂いが良いと言って、フードTシャツを脱がせた」などと書かれていた。
一連のメッセージはハン・ソヒのものとして拡散されたが、本人は違うと主張しているわけだ。
これとは別件でハン・ソヒは去る1月30日、俳優アン・ヒョソプと交わしたと見られるトーク内容をキャプチャして公開したりした。
そこでハン・ソヒは相手に「スーパースターになったから返信しないのか」「明日ホテルのスイートルームに一人で寝ないといけないんだけど、来て」などと送り、性的な提案までして大きな注目を集めた。
騒動になるとハン・ソヒは「自作自演だ」などと主張し、自身のインスタグラムを非公開にしたりした。
その後の2月7日、ソウル警察庁には法律事務所WILLのキム・ソヨン弁護士を代理人とした告発状が提出された。ハン・ソヒは、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反（通信媒体利用淫乱）、刑法上の脅迫、情報通信網利用の促進および情報の保護に関する法律違反（名誉毀損）などで告発された。
なおハン・ソヒは、2016年にBIGBANGのT.O.Pと自宅で4度にわたって大麻を使用した容疑で起訴され、この事件をきっかけに名前を知らせた。2017年に懲役3年と執行猶予4年を宣告されたが、執行猶予期間中にヒロポン投薬疑惑で裁判にかけられ、2021年に懲役1年6カ月の実刑判決を受けた。
2023年11月に出所したが、立て続けに騒動を起こして存在感を示している。
■【写真】「勝手に練習を休み、整形していた」ハン・ソヒの真実
前へ
次へ
