『悪人伝』で初共演のマ・ドンソクとキム・ムヨルが再会、『犯罪都市』最新作では立場が逆に

2024年03月09日 映画 #韓国映画

現在、日本ではシリーズ3作目の『犯罪都市 NO WAY OUT』が絶賛上映中だが、韓国では早くも4作目の公開が1カ月後に控えている。

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『犯罪都市4』でマ・ソクト(演者マ・ドンソク)が対峙するのは、大規模オンライン違法賭博組織を動かす元特殊部隊傭兵のペク・チャンギ(演者キム・ムヨル)と、IT業界の天才CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)の2人だ。お馴染みのチャン・イス(演者パク・ジファン)、広域捜査隊、サイバーチームとともに、犯罪掃討作戦を展開する。

犯罪都市4、マ・ドンソク、キム・ムヨル
(画像=ABOエンターテインメント)マ・ドンソク as マ・ソクト(左)、キム・ムヨル as ペク・チャンギ

今回戦うマ・ドンソクとキム・ムヨルは、5年ぶりの再会となる。2人は2019年、強烈なキャラクターとアクションで観客、評論家をともに魅了した大ヒット作『悪人伝』での共演経験を持つ。

第72回カンヌ国際映画祭で非コンペティション部門に公式招待された『悪人伝』は、偶然連続殺人鬼の標的となってしまった暴力団のボスと、血眼になって犯人を追う刑事の2人が、協力して連続殺人鬼Kに迫るというクライムアクション。マ・ドンソクは暴力団のボス、チャン・ドンス、キム・ムヨルは強力班の刑事チャン・テソクに扮し、初共演を果たしたことがある。同作は、2019年の韓国劇場街を席巻するヒット作となった。

そのため、『犯罪都市4』での再会に注目が集まるのも当然だろう。『犯罪都市4』は2月、世界3大映画祭の一つである第74回ベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャルガラ部門に、韓国シリーズ映画で初めて公式招待された。

また、『悪人伝』とは180度変わったキャラクター設定も、やはり熱い話題を呼び起こしている。初共演とは立場が一変した2人の新たな化学反応に注目だ。

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