俳優マ・ドンソクが妻とともに日本へ向かった。
マ・ドンソクの所属事務所ビッグパンチエンターテインメントの関係者は2月13日、韓国メディア『OSEN』に「マ・ドンソク俳優とイェ・ジョンファがともに日本に出国した」と公式立場を明らかにした。
マ・ドンソクはこの日、映画『犯罪都市 NO WAY OUT』の日本公開プロモーションのため、金浦空港を通じて日本に出国。妻のイェ・ジョンファも同行し、話題を集めた。
先立って、マ・ドンソクとイェ・ジョンファは2016年、17才差を克服し熱愛を認め、公開恋愛から6年後の2022年に結婚し、夫婦に生まれ変わった。
マ・ドンソクは今年も映画『犯罪都市』の新シリーズである『犯罪都市4』(原題、ホ・ミョンヘン監督)で観客と会う予定だ。
『犯罪都市4』は、“怪物刑事”マ・ソクト(演者マ・ドンソク)が、大規模な違法オンライン賭博組織を動かす元特殊部隊傭兵のペク・チャンギ(演者キム・ムヨル)、IT業界の天才CEOチャン・ドンチョル(演者イ・ドンフィ)との犯罪掃討作戦を描く。
特に、『犯罪都市4』は国内シリーズ映画の中で初めて第74回ベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャル・ガラ部門にノミネートされ、期待を集めている。
◇マ・ドンソク プロフィール
1971年3月1日生まれ。本名イ・ドンソク。別名義にドン・リーがある。韓国系アメリカ人で、主な活動拠点は韓国だが2021年には『エターナルズ』にも出演してハリウッド進出も遂げた。身長178cm・体重100kgの重量級体型や強面なルックスからは想像できない可愛らしい一面も見せることから、ファンの間では苗字の「マ」と「ラブリー」を合わせた愛称「マブリー」と呼ばれることも。代表作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』シリーズ、『神と共に』シリーズ『悪人伝』など。2021年にかねてより交際していた17歳下のジムトレーナータレント、イェ・ジョンファと結婚した。
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