女優キム・ゴウン、巫女の演技に好評続く…限界を知らない挑戦「まだ喉が渇いている」

2024年02月28日 話題

女優キム・ゴウンの演技力が絶賛されている。

【注目】ギャラ“億越え”…キム・ゴウンが語った覚悟

キム・ゴウンが出演した映画『破墓』(原題)が公開日の2月22日、今年最高のオープニングスコアを記録し、連日ボックスオフィス1位を守り続けている。そして、公開7日で300万人を突破した。

そんななか、キム・ゴウンが演じた怨魂を慰める巫女ファリムのキャラクターに関心が集まっている。

『破墓』は膨大なお金を受け取って怪しい墓を改葬した風水師と葬儀屋、巫女たちに起きる謎の事件を描いたオカルトミステリー映画だ。

キム・ゴウン
映画『破墓』劇中のキム・ゴウン

公開前から、オカルトジャンルと巫女役に初めて挑戦し期待感を高めたキム・ゴウン。公開後は観客を満足させた。

儀式のシーンで剣舞を踊るキム・ゴウンの姿は、スクリーンを掌握するのに十分だった。シャーマンである先生と交流しながら準備してきた彼女のキャラクターへの解釈と、本来の実力と演技力でスリルを与えた。公開後もコーヒー車イベントや舞台挨拶に積極的に参加し、ヒットに大きな役割を果たしている。

かつて、映画『ウンギョ 青い蜜』『コインロッカーの女』『ユ・ヨルの音楽アルバム』など、毎作品、前作を忘れさせる新しい顔で観客の前にあらわれるキム・ゴウン。ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ユミの細胞たち』『シスターズ』では、愛らしいキャラクターで視聴者に近づいた。

『破墓』以降、映画『大都市の愛し方』、ドラマ『ウンジュンとサンヨン』(ともに原題)で、また大幅な成長を図る予定だ。特に、キム・ゴウンはインタビューを通じて「すべてのキャラクターが好きだ。キャラクターに限定を置こうとしないし、自分の中でだけは、どんなことでもできると思って臨んでいる。今回の作品で喉の渇きを解決した。もちろんまだ喉が渇いている」と俳優として限界のない挑戦を表明した。

◇キム・ゴウン プロフィール

1991年7月2日生まれ。2012年の映画『ウンギョ青い蜜』で女優デビューした。新人だったものの存在感を見せつけて「東洋的な美女」だと注目が集まり、以降はドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ザ・キング:永遠の君主』『ユミの細胞たち』『シスターズ』などに出演。特に『トッケビ』を通じて日本でも知られるスター女優の仲間入りを果たした。

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