韓国で2度デビューした経験を持つ宮脇咲良、LE SSERAFIMで“現実を自覚させられた瞬間”を明かす

2024年02月20日 話題 #LE SSERAFIM

LE SSERAFIMの宮脇咲良が再デビューして、自分が置かれている“現実”を自覚させられたエピソードを明らかにした。

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2月20日、YouTubeチャンネル「DdeunDdeun」には、ユ・ジェソクがLE SSERAFIMのチェウォンと宮脇咲良と話す動画が公開された。

その動画で3人はグループ活動の難しさについて話し、宮脇咲良は「でも今は何か良くなっているようだ。最初は本当に、日本にいたときは(グループに)300人くらいいた」と口を開いた。

これに対してユ・ジェソクは「グループのメンバーが300人だったのか」と驚いた。宮脇咲良は「日本のその(AKB48)なかにいる」とし、「それで300人で一緒に公演し、名前を知らない人もいるほど。今は5人なので理解もできるし、受け入れるのも楽になった」と説明した。

チェウォン、宮脇咲良、ユ・ジェソク
(画像=「DdeunDdeun」)左からチェウォン、宮脇咲良、ユ・ジェソク

続いて宮脇咲良は「韓国で2回デビューしたが、控え室も新人は本当に小さくて、少しずつ大きくなっていくではないか。IZ*ONEの時も最初は本当に小さかったが、少し大きくなったとき、LE SSERAFIMでデビューして再び小さくなった」と伝えた。

これを聞いていた、IZ*ONE出身でもあるチェウォンも「本当にそうだ。IZ*ONEの時、やっと大きな控え室を得たが、再び小さくなった」と言い、宮脇咲良は「また最初からかと思い、その時、少し“ヒョンタ”が来た」と付け加えた。

“ヒョンタ”とは「現実自覚タイム」の略語で、「自分が置かれている現実を自覚させられた瞬間」といった意味で使う最近の言葉だ。

5年前に韓国語がほとんどできなかった宮脇咲良と会っていただけに、ユ・ジェソクは「おお、5年で現実を自覚したという言葉を」と、彼女の韓国語能力に感嘆する姿を見せた。

宮脇咲良は「それでも頑張ろうと。LE SSERAFIMが私の最後のチームだ」と覚悟を伝えた。

なおLE SSERAFIMは2月19日、3rdミニアルバム『EASY』をリリースしたばかりだ。

(記事提供=OSEN)

◇宮脇咲良 プロフィール

1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。HYBE初のガールズグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)のメンバー。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じてIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとしてデビューし、2021年4月まで活動。2022年3月にHYBE傘下のSOURCE MUSICと専属契約を締結し、同年5月にLE SSERAFIMのメンバーとしてデビューした。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。

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