80年代の韓国で一世を風靡したパンシリさん(60)が死去。過去にはSUPEER JUNIORによる楽曲リメイクも

2024年02月20日 話題

『ソウルタンゴ』や『始発』などのヒット曲で知られる歌手のパンシリ(本名パン・ヨンスン)さんが、17年間の闘病の末逝去した。

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韓国メディア各所は本日(20日)、「パンシリさんが20日午前に仁川市内の療養型病院で死去した。享年60歳」と報じた。2007年に脳梗塞によって事実上の芸能界引退を余儀なくされ、17年間の闘病生活の末この世を去った。

パンシリさんは80年代の韓国で一世を風靡した歌手で、当時のヒット曲は現在も愛され続けている。とくに、『始発』はSUPER JUNIORによるユニットSUPER JUNIOR-Tが本人フィーチャリング参戦のもとリメイク版がリリースされ、世代を問わず大きな反響を得た。

パンシリ
パンシリさん

現在は仁川市内の葬儀場に故人の殯所が設けられ、出棺は22日午後12時を予定している。埋葬地や弔問所に関する情報は現時点で確認されていない。

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