離婚に引退に復帰?かつて武道館ライブも成功させたFTISLAND、次々とメンバーたちがイシューに

2024年02月18日 話題

かつて日本でもメジャーデビューし、武道館ライブを成功させたロックバンドFTISLAND。そのメンバーたちの喜ばしくない近況が話題だ。

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最近、FTISLAND出身のソン・スンヒョンが芸能界から引退すると宣言した。ソン・スンヒョンは、オリジナルメンバーのオ・ウォンビンが2009年にFTISLANDを脱退して加入した新メンバーだ。

ソン・スンヒョンは2月15日、自身のインスタグラムを更新し、「私は悩んだ末に芸能界を離れ、おそらく韓国を離れて新しい生活を始めたいと考えています」と伝えた。

続いて、「どんな仕事でも簡単なことや、簡単な人間関係は絶対にないでしょうが、私のために日々健康的で規則的な新しい生活に挑戦してみようと思います」などと明らかにした。

2019年にFTISLANDを脱退し、俳優へと転向していた彼の突然の引退宣言は大きな驚きを与えている。

ソン・スンヒョン
(写真提供=OSEN)ソン・スンヒョン

突然の離婚発表に、まさかの活動再開!?

ただ興味深いのは、ここ数カ月で衝撃を与えたFTISLAND関連メンバーがソン・スンヒョンだけではないということだ。

FTISLAND
(写真提供=OSEN)2017年当時のFTISLAND

バンドのドラムを担当するチェ・ミンファンは昨年12月、突然離婚すると発表してイシューとなった。

チェ・ミンファンは12月4日、自身のSNSに「幼い年で家族を作るという私たちの決定に対して応援し、見守ってくださった皆さんに申し訳ない気持ちだ。家族とチームメンバー、そして応援してくれたファンに感謝し、本当に申し訳ない。また子供たちに心の傷が残らないよう、父親としての役割を果たすべく最後まで最善を尽くす」と伝えた。

彼はLABOUM出身のユルヒと2017年9月に交際を公開し、2018年1月に結婚すると発表した。当時、チェ・ミンファンが25歳、ユルヒが20歳だったため、“最年少アイドル夫婦”として話題に。結婚式前の同年5月に長男を出産し、2020年には双子の娘まで得て3人の子供の親になった。

結婚後は家族でテレビに出演して仲の良い姿を見せていただけに、2人の離婚には大きな衝撃が広がった。さらに子供たちの養育権をチェ・ミンファンが持つことになったという情報が広がると、「母親が子供を捨てた」などとユルヒが叩かれる騒動が起きたりもした。

チェ・ミンファン(左)とユルヒ
(写真提供=OSEN)チェ・ミンファン(左)とユルヒ

それでも最大の衝撃は、FTISLANDのリーダーだったチェ・ジョンフンだろう。彼は2019年の特大スキャンダル、いわゆる「バーニングサン事件」でグループを脱退した。

チェ・ジョンフンは2016年1月から3月にかけて、歌手チョン・ジュニョン、クラブ「バーニングサン」の元MDキム氏、会社員クォン氏、芸能事務所の元職員ハ氏らと共に、酒に酔った女性たちを集団で性的暴行し不法撮影した容疑で、2019年5月9日に拘束された。

1審で懲役5年を宣告されたチェ・ジョンフンは、控訴審、上告審を経て懲役2年6カ月が確定。さらに集団性的暴行容疑のほかにも、賄賂供与意思表示および性暴力処罰法違反(淫乱物配布)の容疑で懲役1年、執行猶予2年を宣告されている。

収監され、2021年11月8日に満期出所したチェ・ジョンフンは、その後は静かに過ごしていた。母親と一緒に教会に通っているとの近況が伝えられたくらいだ。

チェ・ジョンフン
(写真提供=OSEN)チェ・ジョンフン

しかし今年1月、日本のファンコミュニティサービス「Fanicon」でチェ・ジョンフンのコミュニティが開設された。彼は案内文を通じて、「約5年ぶりに皆さんに挨拶する。私は皆さん一人ひとりのメッセージから力を得て、このように元気な姿を見せることができた。皆さんと明るい未来を作れるよう努力するので、応援してほしい」などと挨拶した。

チェ・ジョンフンは事件当時、「本日付でチームを離れ、芸能界生活を終了させる」との謝罪文を発表していただけに、自らの言葉を覆して新しいスタートを図ったことで議論の中心となった。

もともと5人組だったFTISLANDは現在、イ・ホンギ、イ・ジェジン、チェ・ミンファンの3人で活動を続けている。図ったかのように現メンバーや元メンバーが最近何かと騒がしいのは、偶然なのだろうか。

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