元JYJのパク・ユチョンが公式SNSアカウントを開設した。
パク・ユチョンの実弟パク・ユファンは2月16日にSNSを更新し、「皆さんにパク氏（パク・ユチョン）がインスタグラムを開設したのでお知らせしようと思う」として、「まもなく放送で会うことを願う。復帰後は忙しくて寝る時間もありません」と報告。併せて、兄弟で日本の神社で撮った写真も投稿している。
パク・ユチョンは2019年にヒロポン投薬の疑いで起訴され、懲役10カ月、執行猶予2年を言い渡された。当時、彼は「麻薬をしたのであれば引退する」と緊急記者会見まで開いたが、麻薬投薬の容疑が明るみとなり韓国芸能界から出ていくこととなった。
しかし、現在は海外で活動を続けている。最近では、資産約3兆ウォン（約3000億円）の財力家として知られているタイの高位公職者の娘で事業家との熱愛、破局説などが浮上し、世間を賑わせている。
それだけでなく、数億ウォン（数千万円）の税金を支払わなかったことで、国税庁が公開した高額常習滞納者リストに名を連ねたことでも話題に。彼は2016年に譲渡所得税など計5件の税金を払わず、総滞納額は4億9000万ウォン（約5000万円）となっている。
最近では、東京でデビュー20周年ファンミーティングを、横浜でディナーショーを開催したパク・ユチョン。ファンミーティングのチケットは2万3000円、ディナーショーは5万円と高額だったため、滞納金稼ぎだと物議を醸した。
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
■【写真】ユチョンの“ゲキ老け顔”に心配の声「何があった？」
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