クラブで暴行疑惑の“20代俳優”が判明も、所属事務所が否定「毛先も触れていない」

2020年01月08日 話題

俳優ドンハ(本名キム・ヒョンギュ)側が“暴行疑惑”に対する立場を明らかにした。

先立って1月7日、ソウル瑞草(ソクチョ)警察署は1月5日午前に瑞草区のクラブで暴行した疑いを受けたA氏を書類送検した。警察によると、A氏はクラブで他の一行と体が当たり、そこから暴行した疑いを受けている。

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その後、A氏が20代の男性俳優ということが知られ、多くの人々が関心を集めた。

そしてA氏が俳優ドンハであることがわかったなかで、所属事務所マネジメントAND側は、「ドンハは去る5日未明、瑞草区のクラブで知人の誕生日パーティーに参加した。誕生日パーティーをしていた途中、周りにいた酔っ払いが突然ドンハを押しのける状況が発生した」と伝えた。

「その後、ドンハを押した酔客はドンハの顔に殴ろうとし、危険を感じたドンハはすぐに現場から離れた。現場に残っていたドンハの知人は、酔客を止めようとして、最終的には暴行を受けた」と明らかにした。

ドンハの知人はすぐに警察に通報し、知人と酔客は現場に到着した警察官と一緒に交番に移動したとのこと。

(写真提供=マネジメントAND)ドンハ

所属事務所側は「現場を離れていたドンハだが、後に事実と異なる問題が出てくることを懸念して、すぐに参考人として交番に向かった。ドンハは暴行当時、現場にいなかったので関連がないという話を聞き、陳述書の作成もなしに、先に交番を後にした」と明かした。

また「当時ドンハは、酔客に暴行どころか、一方的に絡まれたこと以外では、酔客の体に毛先も触れていない。芸能人という理由だけで、暴行加害者として言及されたことは非常に残念だ」と訴えた。

ドンハは1992年12月14日生まれの俳優。2009年に『アクシデント・カップル』でデビュー。2017年に大ヒットしたドラマ『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』を通じて顔を知られると、ドラマ『怪しいパートナー』『法廷プリンス-イ判サ判-』、映画『国家が破産する日』などに出演した。以前は本名のキム・ヒョンギュで活動していた。2018年に兵役につき、1月1日に除隊した。

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