女優キム・ボギョンさんがこの世を去って、ちょうど3年が経過した。
キム・ボギョンさんは2021年2月2日にこの世を去った。彼女の悲報は当時、葬儀が終わってから5日後に初めて知られた。故人は11年余りのがん闘病の末に他界。享年44歳。
1977年に釜山(プサン)で出まれたキム・ボギョンさんは、ソウル芸術大学演劇科を卒業したあと、広告モデルとして活動。デビュー作は2001年の映画『友へ チング』で、ロックバンド「レインボー」のボーカル、ジンスク役で注目を集めた。
その後も、映画『アー・ユー・レディー?』『マイ・リトル・ブライド』『プラスティック・ラブ』などで活躍。また、ドラマ『白い巨塔』『カクテキ』『オペラが終われば』などにも出演し、顔を知らせた。
2010年に肝臓癌と診断され、健康状態が悪化した以降も、KBS2ドラマスペシャル『アモーレ・ミオ』とMBCドラマ『愛してたみたい~すべてを奪われた女~』などで熱演を見せた。
(記事提供=OSEN)
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