Stray Kidsがフランスのチャリティコンサートに参戦し、グローバルな影響力を今一度証明した。
Stray Kidsは26日（以下、現地時間）、パリのAccor Arenaで開催された「Le Galades Pìces Jaunes」（黄色いコイン集め慈善行事）に出演。K-POP男性グループ史上初の参加者となり、現地で大きな存在感を放った。
「Le Galades Pìces Jaunes」は、フランスの大統領夫人ブリジット・マクロンが理事長を務めているフランス病院財団「Opération pìces jaunes」（黄色いコイン集め慈善団体）が主催するもの。入院児童および青少年を助けるための基金を用意する名目で開催されており、今年はStray KidsのほかにBLACKPINK・リサ、Maroon 5といった有名アーティストらが会場を盛り上げた。
Stray Kidsは今回、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得した『★★★★★（5-STAR）』のタイトル曲『S-Class』と収録曲『TOPLINE （Feat. Tiger JK）』、そして2020年リリースの『God’s Menu』のパフォーマンスを披露した。なかでも大規模オーケストラとともにした『God’s Menu』は現地の観客を一層熱狂させ、Stray Kidsならではのパワフルなエネルギーが存分に感じられるライブパフォーマンスが実現した。
Stray Kidsは昨年、フランスで目覚ましい活躍を見せた。
7月にK-POPアーティスト史上初の「Lollapalooza Paris」（ロラパルーザパリ）ヘッドライナー出演を遂げ、6万人余りの観客を魅了した。加えて、仏SNEP（全国音楽出版組合）が最近発表した「2023 トップ200アルバム」チャートではアルバム『★★★★★（5-STAR）』が52位を、ミニアルバム『『樂-STAR （ROCK-STAR）』が135位を獲得。これらの順位は当該チャートにランクインしたK-POPアーティスト中最も高く、Stray Kidsがフランスで格別な人気を誇っていることがうかがえる。
Stray Kidsの華麗な活躍は、2024年も続く見通しだ。来る2月18日にアメリカで開催される「ピープルズ・チョイス・アワード」では「今年のグループおよびデュオ」部門にノミネートされており、4月1日に同じくアメリカで開催される「アイハートラジオミュージックアワード」では「K-POPアーティストオブザイヤー」「K-POPソングオブザイヤー」の2部門にノミネートされている。
韓国にとどまらないグローバルな活動が続くだけに、今後の活躍からはますます目が離せない。
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