もうすぐカムバック&デビュー!“K-POP第5世代”と呼ばれる新ボーイズグループで注目の2組とは

2024年01月16日 K-POP #TWS

K-POP新ボーイズグループである「POW(パウ)」と「TWS(トゥアス)」が準備を終えた。

【写真】SEVENTEENの「弟グループ」TWS

2024年のスタートと同時に新人アイドルたちのカムバックやデビューが予定され、K-POP界をさらに豊かにしている。特に“第5世代”ボーイズグループが目を引くが、「青春新鋭」と呼ばれるPOWとTWSの動きに期待が高まる。

POWは来る1月25日にニューシングル『Valentine』をリリースし、3カ月ぶりにカムバックする。『Valentine』はPOWだけの感性を盛り込んだ「ユース・カルチャー・ポップ(Youth Culture Pop)」ジャンルの曲だ。

昨年、プレデビューシングル『Favorite』と正式デビューEPのタイトル曲『Dazzling』を通じて独特のコンセプトを印象付けたPOWは、今回の活動でチームカラーをさらに鮮明にするという覚悟だ。それによってユース・カルチャーはコンセプトから一段階進化し、POWだけが見せる独自のジャンルとして定着する見通しだ。

カムバックに先立ってPOWは、ユニークなティージングコンテンツはもちろん、海外公演で期待感を高めている。バレンタインデーを思わせる曲名のように、POWは甘いビジュアルを盛り込んだティーザー映像を順次公開し、新しいビジュアルとスタイルの変身を予告した。

また、1月18日にはドイツ・ベルリンで開かれるK-POPフェスティバルに参加する予定で、グローバルファンに挨拶する。

POWとTWS
(写真提供=GRIDエンターテインメント、PLEDISエンターテインメント)POW(上)とTWS

1月22日にデビューするTWSは、HYBEの傘下レーベルであるPLEDISエンターテインメントの所属。同事務所がSEVENTEEN以来、9年ぶりにローンチする6人組ボーイズグループだ。

明るくて清涼なアイデンティティから拡張した独自ジャンル「ボーイフッド・ポップ(Boyhood Pop)」を掲げ、1stミニアルバム『Sparkling Blue』で初活動に突入する。これに先立って1月2日に収録曲『Oh Mymy:7s』を先行公開し、好評を得た。

POWとTWSは、デビュー前から多彩な経歴を積んできたという共通点も持つ。

POWのメンバーのヨチはタイの俳優であり、BIGHIT MUSICデビュー組のTrainee A出身だ。同じくドンヨンは、オーディション番組『LOUD』(SBS)で活躍した経緯がある。TWSのジフンもTrainee Aのメンバーとして活動した経歴を持っている。

確固たるチームジャンルと共に、しっかりとした実力と個性でK-POPファンから注目されるPOWとTWSが、新年の初活動を通じてどんな結果を残すか期待が高まる。

(記事提供=OSEN)

【写真】BLACKPINKの“妹”にSEVENTEENの“弟”まで…期待の「後輩グループ」3組

IVE、NewJeansに続くのは?2024年ブレイク確実の“スーパールーキー”2組

なぜ韓国アイドル界で“活動休止”が続出?「基準が低くなった」と言えるワケ

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集