韓国で活動する日本出身のタレント、藤本紗織が韓国法務部長官表彰を受賞した。
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1月9日、所属事務所FMGは藤本紗織が最近、韓国法務部から「社会統合制作推進有功法務部長官表彰」を受賞したと明らかにした。
法務部が主管する今回の表彰は、移民者の社会統合のために献身的に奉仕し、国家社会発展に貢献した功労を称えるために制定された。
そもそも藤本紗織は、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪広報大使の日本代表に選ばれたことをきっかけに、韓国で芸能活動をスタートさせた。
『ゴールを決める彼女たち』(原題、SBS)など様々なバラエティ番組を通じて顔を知らせ、日本人タレントとして大衆に浸透している。
一方で、韓国国際文化交流振興院・国際文化交流広報大使、法務部ソウル出入国外国人庁の広報大使、韓国観光協会中央会広報大使、日韓交流おまつりの広報大使などを務め、多様な活動を繰り広げた。
藤本紗織は韓国国内でのタレント活動と共に、ソウル出入国外国人庁広報大使に6年間委嘱され、移民者の社会統合とメンタリングに対する多様な奉仕活動を通じて外国人タレントとして初めて韓国法務部長官表彰状を受けることになった。
所属事務所は、藤本紗織が日韓文化の懸け橋になれるよう今後も活発に活動する予定と伝えた。
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