歌手のイ・ヒョリとミュージシャンのイ・サンスン夫婦が、『ヒョリの民宿』によるプライバシー侵害に続き、運営中のカフェまで有名税に苦しんだ。
【関連】芸能人夫婦や歌手も…ストーカー被害を訴える韓国スター
12月10日、YouTubeチャンネル「FAIRY JAEHYUNG」の新しい動画にはイ・サンスン、イ・ヒョリ夫婦、Lucid Fall、PEPPERTONESが集まった年末パーティーの様子が公開された。
そんななか、最近済州島で新しくカフェを運営しているイ・サンスンの近況が話題に上がった。
そのカフェは「イ・サンスンが直接コーヒーを淹れてくれる」とか、「イ・ヒョリと一緒に写真が撮れる」といった間違った噂が広がり、話題になっていたのだ。噂のせいで人が押し寄せ、カフェの近所に住む住民たちに迷惑をかけたことで、イ・サンスンが誤っている。
イ・サンスンのカフェを訪れたことがあるLucid Fallは、「この人、午前に1時間しかカフェにいない」と、予約制で運営されることを強調。
イ・サンスンは「オープン前にポータルサイトに連絡してお店の情報を全部下げてもらった。でも、インスタグラムを見落とした」と、意図とは違ってカフェが有名になってしまったと明かした。
イ夫婦が有名税を強いられたのは、今回が初めてではない。
過去に、実際に住んでいた自宅を民泊として運営する『ヒョリの民泊』(JTBC)シリーズに出演した時も、放送後、住民をはじめ大勢の観光客が自宅に押し寄せ、プライバシーが侵害される被害を受けたのだ。
結局、JTBCが夫婦の自宅を買取、私生活保護と『ヒョリの民泊』という自社コンテンツの価値を保存する結果となっている。
今度は、イ・サンスンのカフェも意図とは違って有名税を強いられる状況だ。世間では夫婦の知名度による当然の結果だという意見と、カフェのオーナーとしての空間に対する関心は別物であるべきだという意見が共存している。
前へ
次へ