韓国トップスターが数億ウォンに上る衣装代を不当に費用処理して税金を減らしたが、巨額の追徴金を賦課されたと報じられた。
SBSニュースは11月19日、高級ブランドイベントに常連として登場することで知られるトップスターA氏が、数億ウォン(数千万円)台の追徴金を賦課することになったと伝えた。
衣装代を撮影のためのものではなく、自分の満足のために支出したと税務当局から判断されたのだ。
A氏は自身のSNSでも高価な服やアクセサリーを着用することで知られるが、これについてSBS側は「衣装や小物などに使ったお金は事業所得、すなわち芸能活動のための経費なのか、個人の満足のために使ったお金なのか曖昧だが、国税庁がA氏の税金申告内訳を調査した結果、怪しい部分が明らかになった」と報じた。
特に2019年5月、撮影のために衣装代300万ウォン(約30万円)余りを支出したとしたが、その日、クレジットカードで同じ金額が決済されたのは時計業者だった。国税庁は、A氏が申告した衣装費用のうち、90%を超える約3億ウォン(約3000万円)は、モデルなどの芸能活動と関係のない個人的な支出だと結論付けた。そのためA氏に巨額の追徴金が賦課されたのだ。
A氏側は「広告モデルの特性上、公式イベントでなくても大衆に映るイメージのために、常に高価な衣装を着るしかない」として固定費用と主張したが、国税庁はこれを受け入れなかった。
またA氏側の関係者は「カメラに露出された経費だけを認めるといわれたが、芸能人という職業の特性上、プライベートと仕事の区分が曖昧だ」と、もどかしさを訴えた。最終的にA氏は課税の決定を受け入れ、追徴された税金をすべて納付した状況だ。
国税庁は「A氏のように服の価格を過多に費用処理して税金を減らす“節税慣行”が蔓延していると見ている」とし、SBS側はA氏に対する数億ウォン台の税金追徴を高所得芸能人やユーチューバーを狙った警告と解説した。
オンライン上では「トップスターA氏は誰なのか」と、“A氏探し”に熱を上げている雰囲気だ。
(記事提供=OSEN)
■日本で人気のジェジュン、数億ウォン台の税金を追徴「故意ではなかった」
前へ
次へ