ディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王2』が、韓国公開3週目で観客動員数1000万人を突破した。
韓国映画振興委員会の統合システムによると、本作は公開17日目(12月7日)に観客動員数1000万人を突破し、今年5作目の「1000万人映画」となった。韓国映画界史上27作目、洋画の中では8作目となる。
韓国で『アナと雪の女王2』が大ヒットも…一部からは“スクリーン独占”と批判の声
また、前編『アナと雪の女王』の累計観客動員1029万人を超えており、アニメ映画興行ランキングで堂々の1位になっただけでなく、公開3週目での洋画興行ランキングでも『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)、『アバター』(2009)、『アラジン』(2019)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に次ぐ5位に名を挙げている。
これによって『アナと雪の女王』シリーズは、2作ともに観客動員1000万人突破に成功。歴代アニメ映画興行ランキング1、2位を占める快挙を達成し、熱い人気を証明してみせた。
韓国では、本作のメイン楽曲『Into the Unknown』をはじめ、『Show Yourself』『Some Things Never Change』などの楽曲も各種音楽チャートの上位にランクインされ、「アナ雪ブーム」をさらに盛り上げている。
全米では興行収入3億3759万ドル(約367億円/12月9日時点)、全世界では9億1969万ドル(約998億円)に到達する驚異の大ヒットを記録中。今後の行方にも関心を高めている。
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