BTS・JUNG KOOKが、9月のアイドル個人ブランド評判調査で1位を獲得した。
韓国企業評判研究所は、1720人のアイドルのブランドのビッグデータ6099万7797個を抽出して分析したブランド評判指数を公開した(2023年8月26日~2023年9月26日集計)。
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析の結果、2023年9月のアイドル個人ブランド評判ではBTS・JUNG KOOKが1位を記録。消費者の参加指数175万119、メディア指数138万1920、疎通指数201万7830、コミュニティ指数236万5110となり、ブランド評判指数は593万9979と分析された。8月のブランド評判指数441万5051と比較すると、34.54%上昇している。
2位はBTS・Vで、消費者の参加指数19万1622、メディア指数70万5429、疎通指数142万9265、コミュニティ指数192万740となり、ブランド評判指数は424万1056となった。8月のブランド評判指数341万8354と比較して24.24%上昇している。
続く3位は、前月のブランド評判で1位を記録したNew Jeans・ミンジだ。参加指数43万2076、メディア指数142万7486、疎通指数50万6271、コミュニティ指数47万5111となり、ブランド評判指数は284万943と分析された。8月のブランド評判指数461万6273と比較して38.46%下落している。
このほかにも、4位にはBLACKPINK・ジス、5位にはBTS・JIMINと順位が続いた。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は今回の結果について、「2023年9月のアイドル個人ブランド評判ではBTS・JUNG KOOKが1位を記録した。アイドル個人ブランドビッグデータを分析してみると、8月のブランドビッグデータ9699万7747個と比較して37.11%減少した」と明らかにしている。
同氏はさらに「2023年9月のアイドル個人ブランド1位を記録したJUNG KOOKのブランドは、リンク分析で“独歩的、素敵、契約する”のワードが高い値を記録し、キーワード分析では“ビルボード、Seven、ARMY”が高い値を記録した。肯定否定比率分析ではビッグデータ肯定比率90.57%を記録している」と説明した。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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