入院中の女優コ・アソンが苦しみを伝えた。
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コ・アソンは9月20日、自身のインスタグラムのストーリーズで「入院14日目…しんどいな」と心境を明かすとともに写真を公開した。
写真には病院の天井が写っている。入院14日目という長い入院に辛さを隠せないようだ。
先立ってコ・アソンは9月8日、個人日程中に仙椎骨の骨折で入院したと伝えた。全治12週間の診断を受けたコ・アソンは、『春画恋愛談』(原題)で主人公の花里姫としてキャスティングされていたが、医療スタッフの所見により当分治療に専念することになり、降板を決めた。
また、コ・アソン主演の映画『韓国が嫌いだから』(原題)が第28回釜山(プサン)国際映画祭(10月4~13日)の開幕作に選ばれたことで、共演俳優チュ・ジョンヒョクと野外舞台挨拶、開幕式記者会見などに参加する予定だったが、こちらも不透明になっている。
◇コ・アソン プロフィール
1992年8月10日生まれ。1999年に広告モデルを務めてデビュー。2006年にポン・ジュノ監督の映画『グエムル-漢江の怪物-』で映画デビューし、「第27回青龍映画賞」新人女優賞を最年少で受賞した。その後も『スノーピアサー』『優しい嘘』『ビューティー・インサイド』などで深みのある演技を披露し、韓国映画界を代表する女優に成長。またドラマ『ドラゴン桜(韓国版)』『自己発光オフィス』『ライフ・オン・マーズ』などを通じてお茶の間でも存在感を示している。
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