K-POPボーイズグループ最短で“東京ドーム入り”果たしたENHYPEN、熱気と感涙の200分間・計26曲

2023年09月15日 K-POP #ENHYPEN

ENHYPENが見事なパフォーマンスとエネルギーで東京ドームを彩った。

【写真】「強すぎるよ…」ENHYPEN、“全身黒”の色気

ENHYPENは9月13・14日、東京ドームで「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN」を開催した。

K-POPボーイズグループとしてデビューから最短期間で“東京ドーム入り”を果たしたENHYPENは、14日の公演で日本ドームツアー(9月2・3日の京セラドーム大阪、9月13・14日の東京ドーム)を終えた。

200分間、計26曲

『Drunk-Dazed [Japanese Ver.]』と『Blockbuster』でコンサートの幕を華やかに上げたENHYPENは、『Future Perfect(Pass the MIC)』『Blessed-Cursed』『Tamed-Dashed』などの日本語バージョン曲と日本オリジナル曲『Make the change』を歌いながら、ファンと音楽を通じてコミュニケーションした。

ENHYPEN
(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPENの東京ドーム公演

また『Chaconne』『Sacrifice(Eat Me Up)』『CRIMINAL LOVE』など今年発表した新曲のステージも披露し、さらに拡大されたスペクトラムで音楽的な力量を立証。メンバーたちはファンの熱い呼応のなかで200分間、計26曲を消化しながら多彩な魅力を発揮した。

さらにENHYPENはピカチュウとコラボしたステージで、コンサートに特別さを加えた。今年7月、「Pokémon Music Collective」プロジェクトで『One and Only』を発表した彼らは、日本公演だけのピカチュウとの舞台を披露し、大きな反響を呼んだ。

ENHYPENの東京ドーム公演
(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPENの東京ドーム公演

特に、流暢な日本語でファンとコミュニケーションを図り、移動車に乗って会場のあちこちを回りながらファンと密接に交感した。ファンの熱烈な歓呼に2回のアンコール舞台を持ったENHYPENは、最後の曲で「会えなかった時間は長かったが、僕たちはいつも一緒だから一緒に歩いていこう」という意味を込め、ファンと共に『BLOSSOM』を歌って深い余韻を残した。

ENHYPENは公演の最後に「ENGENE(ENHYPENファン)の皆さんと一緒にいるのがデビュー前からの夢であり、おかげで現実になった。次も東京ドームで舞台ができればいいし、これからももっと多くのENGENEとより大きなステージで会いたい。今この舞台の上に立っている瞬間がとても幸せで、後悔なくできた。デビュー後、今日の舞台で最も大きな喜びを感じたが、歌手としてもらえる最大のプレゼントをくれたENGENEの皆さんに本当に感謝している」と感想を伝えた。

ENHYPENの東京ドーム公演
(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPENの東京ドーム公演

なお「FATE」日本公演を成功裏に終えたENHYPENは、来る10月6日のロサンゼルス、10月10日のグレンデール、10月13日のヒューストン、10月14日のダラス、10月18~19日のニューアーク、10月22日のシカゴと、アメリカ6都市でワールドツアーを展開していく。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

【写真】「ニキの色気が…」ENHYPEN“オトナの魅力”

【写真】「たまらん」ソンフンの“オフショット”が話題に

【写真】ENHYPENの一部ファン、納得できず怒りのトラックデモ

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集