【2025振り返り】(G)I-DLEが「i-dle」に改名 再契約経て新たな一歩――性別や枠にとらわれない新たなアイドルに

2025年12月30日 K-POP #i-dle

さまざまな出来事があった2025年も残り数日。日本のみならず、お隣・韓国でも芸能界を中心に明るい話題から衝撃的な出来事まで、多種多様なニュースが駆け巡った。

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スポーツソウル日本版編集部では、2025年の韓国芸能界を象徴する出来事を振り返るニュースを選出。スターの活躍や心温まる話題はもちろん、社会的な波紋を広げた事件・騒動まで、この1年を象徴するニュースを改めて整理してみた。

(G)I-DLE(ヨジャ・アイドゥル)がグループ名を「i-dle(アイドル)」に変更し、新たなステージに進む。

i-dleは5月1日に公式SNSでグループ名の変更を発表。2018年5月2日のデビュー以来、7年間使用してきた「(G)I-DLE」という名称を手放し、新たな名前で再出発することとなった。

i-dle
(写真提供=OSEN)

今回の変更では、グループ名から「G(Girls、ヨジャ=韓国語で“女子”の意味)」の文字、さらには象徴的だった“かっこ”が取り除かれた。これにより、特定の性別や枠にとらわれない“アイドル”という存在のあり方を再定義し、今後はさらに自由で制限のない音楽やコンセプトを展開していくとみられる。

併せて新ロゴとシンボルも公開された。ロゴは点から線、面へと広がる構造的デザインで、アイドゥルの無限の可能性とメンバー同士の有機的な繋がりを象徴している。特に、5つの「i」が集まって星の形を形づくるシンボルは、個性あふれる5人のメンバーが1つの存在として調和する姿を表している。

昨年12月には、メンバー5人全員が所属事務所のCUBEエンターテインメントと再契約を結んだ。今回のリブランディングは、単なるグループ名の変更にとどまらず、より高みを目指すための意志表明でもある。

◇i-dleとは?

2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。2025年5月1日に「i-dle」に改名した。

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