2002日韓W杯で韓国をベスト4に導いた“英雄”アン・ジョンファン、息子がサッカーをしない理由とは?

2023年09月17日 話題

かつて清水エスパルスや横浜F・マリノスでもプレーし、2002年日韓W杯で韓国代表をベスト4に導いた韓国サッカー界の“英雄”アン・ジョンファン。そんな彼の息子が、サッカーをしない理由を明らかにした。

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9月13日、アン・ジョンファンの妻イ・ヘウォンが運営しているYouTubeチャンネル「第2ヘウォン」には、「『シュート! ~レジェンドたちの挑戦』決勝!こっそり応援してきました、フフ」というタイトルの映像が掲載された。

この映像には、イ・ヘウォンが息子、娘とともに、アン・ジョンファンが出演中のサッカーバラエティ『シュート! ~レジェンドたちの挑戦』の試合を応援しに行った様子が収められていた。夫に内緒でスタジアムを訪れたというイ・ヘウォンは、「(夫が)怒っているんじゃない?私はここにいるから」と言って笑っている。

(画像=「第2へウォン」)右からイ・ヘウォン、息子、娘

準決勝後、一行は昼食を食べに飲食店へ。食事の場でスタッフが「(息子のアン・)リファンは今、球技スポーツをいくつやっているの?」と尋ねると、リファンは「今年やったことの中ではバスケットボール、サッカー、バレーボール、陸上、水泳」と答えた。

続いて「サッカーをすることは考えたことがない。とりあえず、お父さんと同じことをするのは面白くない。お父さんがサッカーをしていたので、(大変だからといって)サッカーをさせなかった。(でも、許可)してくださっても、しなかったと思う。私がサッカーをすると無視される。なぜなら一度サッカーの大会に行った時、背番号と名前がとても目立っていた。しかも背番号“19番”だから。そばにいるとすべて聞こえてくるので、その時からとても嫌だった」と理由を明かした。

爽やかな笑顔のアン・ジョンファン。左はキム・ナミル。2008年6月撮影。

「19」という数字は、2002年日韓W杯でアン・ジョンファンが背負っていた番号だ。その息子が同じ番号を背負っているのだから、チームメイトや対戦相手、ギャラリーの注目を集めたことは言うまでもないだろう。父が偉大過ぎたようだ。

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