EXO・スホは“演技ドル”と言うには演技が上手すぎるようだ。
スホは現在、日本でもNetflixを通じて配信中のドラマ『ヒップタッチの女王』で、小さな村・ムジンに突然現れたミステリアスな人物キム・ソンウ役を演じている。視線によって異なる解釈されるキャラクターの謎の行動を柔軟に描き出し、注目されているところだ。
公開された写真のスホは、青春の1ページのような一場面を盛り込んだように、美しい風景を背景にボン・イェブン(演者ハン・ジミン)との自転車デートを楽しむ姿と温かい微笑みを見せ、暖かい雰囲気を醸し出した。
別の写真では連続殺人犯を探すと状況を深刻な表情で見つめたり、親交が全くないチャ・ジュマン(演者イ・スンジュン)議員に冷ややかな視線を送ったりもした。
スホは『ヒップタッチの女王』を通じて視聴者をときめかせる笑顔からスリラーを感じさせる絶妙なオーラまで、ドラマの鍵としての役割を十分に果たしている。
さらに、本日(9月9日)21時20分から放送される新土日ドラマ『アスダル年代記』の続編である『アラムンの剣』(原題、tvN)に特別出演するという便りも知らせ、『ヒップタッチの女王』とはまた違った強烈な存在感で週末のお茶の間を盛り上げる見通しだ。
◇スホ プロフィール
1991年5月22日生まれ。本名はキム・ジュンミョン。2012年4月にEXOのリーダーとしてミニアルバム『MAMA』でデビュー。EXOとして『Growl』『Overdose』『Call me baby』『Monster』『Ko Ko Bop』『Obsession』などヒット曲を発表する一方、2020年3月にソロアルバム『Self-Potrait』を発売した。また、ミュージカル『The Last Kiss』『笑う男』、映画『グローリーデイ』『飛べない鳥と優しいキツネ』、ドラマ『リッチマン~嘘つきは恋の始まり~』などに出演し、俳優としての可能性も認められた。2020年5月14日から兵役を務め、2022年2月14日に召集解除(除隊)された。
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