原作と完璧なシンクロ率を誇るドラマ『ワンダフルデイズ』の女優パク・ギュヨンのスチールカットが初公開された。
【注目】パク・ギュヨンが「Netflixの女」と呼ばれるワケ
10月11日21時から放送予定の新水曜ドラマ『ワンダフルデイズ』は、キスをすると犬に変身してしまう呪いにかかった女ハン・ヘナと、その呪いを解くことができる唯一の鍵だが、犬を恐れる男チン・ソウォンの予測不可能なファンタジーロマンスドラマだ。斬新なコンセプトと反転を繰り返すストーリーで人気を博した同名のウェブ漫画を原作としている。
パク・ギュヨンは劇中、高校で国語の教師を務めており、キスをすると犬に変わる呪いにかかったハン・ヘナ役を引き受けた。綺麗で賢い上に、愉快な性格まで兼ね添えた完璧な姿を見せ、バラ色の人生を歩んでいると思われたが、誰かとキスをすれば毎晩12時から朝6時まで犬に変わる人生と犬生の間では危険な魂だ。
本日(9月6日)公開されたスチールカットには、明るい笑みでウェブトゥーンの「ハン・ヘナ」とのシンクロ率を誇るパク・ギュヨンが目を引く。黒板の前に立ち、生徒たちを愛情たっぷりの視線で眺めるパク・ギュヨンの優しい笑顔が教室をさらに明るく照らしている。
別のカットでは明るい表情ではなく、少しこわばった表情で誰かを凝視しており、彼女にどんな状況が起きたのか刺激する。外見から表情までキャラクターになりきった彼女の姿からは、パク・ギュヨンだけのハン・ヘナを見ることができる。
パク・ギュヨンは愛らしくて神秘的な魅力を持ったハン・ヘナを自分だけの特徴で消化し、お茶の間に初々しいときめきを伝える予定だ。
キスをすれば犬に変わるという斬新なテーマとともに、犬を恐れるチャ・ウヌ(チン・ソウォン役)とはどんな幻想的なケミストリーを披露するのか待ち遠しい。
◇パク・ギュヨン プロフィール
1993年7月27日生まれ。韓国・釜山出身。韓国の名門大学・延世大学在学中に、大学生向けフリーペーパー「テハクネイル」のモデルとして活動。それを見たJYPエンターテインメントの関係者からスカウトされ芸能界へ。2018年の映画『怪物たち』(原題)では、1人2役を務めたことでも話題になった。2020年には『サイコだけど大丈夫』で、主人公ムン・ガンテ(演者キム・スヒョン)に思いを寄せる看護師ナム・ジュリ役を熱演。Netflixで配信中の『Sweet Home -俺と世界の絶望-』では、清純なイメージとは一転してロックな雰囲気漂うユン・ジス役を演じ、女優としての幅広さを見せている。
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