ガールズグループJEWELRY出身のイ・ジヒョンが元メンバーのパク・チョンアやソ・イニョンの近況を伝えたなかで、“いじめ説”を主張したチョ・ミナについては言及せず、注目を集めている。
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9月4日に放送されたラジオ番組『チョン・ソニ、ムン・チョンシクの今はラジオ時代』には、イ・ジヒョンがゲストとして出演して様々な話をした。
この日、とあるリスナーはイ・ジヒョンに「JEWELRYメンバーたちと連絡するのか」と尋ねた。イ・ジヒョンは「チョンア姉さんはアユン(子供の名前)を育てながらドラマも準備しており、イニョンは新婚で幸せに、ハートをぴょんぴょんさせながら過ごしている」と伝えた。
続けて「幼い頃は残念なこともあったが、時間が経つと大したことないものだった。私たちが皆、理解できる部分だった」とし、「実は悪かったことも特になかった。私たちには雑音がなかった」と述べた。
ただ最近、着実に不仲説を提起してきた元メンバーのチョ・ミナについては言及しなかった。
先立ってチョ・ミナは自身のSNSを通じて、JEWELRYメンバーであるソ・イニョン、パク・チョンア、イ・ジヒョンの3人組と不仲だったと主張。ソ・イニョンの結婚式に参加しなかったことを契機に浮上した不仲説だった。
チョ・ミナはこれまでメンバーたちが自分を省いてJEWELRY活動をしており、ソ・イニョンの結婚式にも招待されなかったと打ち明けた。
これに対してイ・ジヒョン側は「JEWELRYメンバーたちはそれぞれ所属事務所が違う。普通、放送出演は所属事務所を通じて交渉が行われるが、チョ・ミナ側には交渉が行かなくて一緒に出演できなかっただけ」と不仲説について釈明したが、チョ・ミナは続けて“いじめ説”を主張した。
去る7月、チョ・ミナは「グループ内で3年以上もいじめられ、バンの中でいつもタバコを吸っていたことがとても苦痛だったし、人間灰皿になった瞬間もメンタルを引き締めながら耐えた」と話した。
また、「いじめられたということを認めれば、もし私が異常でそんな目に遭ったのだと世の中の皆が同じように責め立てるのではないかと心配で、仲が良かったと言ったが、後にはバンに一緒に乗ることもできず、ダンサーの方々の車に乗ってグループ契約期間をやっと終え、再契約は夢にも考えられなかった」と主張し、衝撃を与えた。
そんな“いじめ説”に対してJEWELRYの3人組は特別な立場を出しておらず、今回もイ・ジヒョンがチョ・ミナに触れなかったため、真偽についての関心が高まっている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジヒョン プロフィール
1983年10月12日生まれ。1998年に日韓合同ガールズグループCircleのメンバーとしてデビュー。解散後、2001年にJEWELRYの初代メンバーとして活動した。2006年に脱退し、タレント、女優として活動している。プライベートでは2013年に7歳年上の一般男性と結婚して1男1女をもうけたが、結婚から3年で合意離婚。また2017年、今度は眼科専門医と再婚したが、2020年8月に再び離婚している。現在、シングルマザーとして1男1女を育てている。
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