“不仲説”が提起されることを8年も我慢していたというガールズグループJEWELRY（ジュエリー）出身のチョ・ミナは、メンバーたちと交わした携帯メールを公開するに至った。
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しかし公開されたメールを通じて、むしろメンバーたちと意思疎通がまともにできていないことが露わとなり、不仲説を証明した格好となった。一方で、一部からはチョ・ミナがお願いをするほど、メンバーたちが無関心だったと残念がった。
過去にJEWELRYとして一緒に活動したソ・イニョンの結婚式（2月26日）に参加しなかったとして、議論を呼んだチョ・ミナが不仲説について口を開いた。
チョ・ミナは「個人的に連絡して過ごしていたが、2015年から『シュガーマン』『神と一緒に』などの番組があるたびに、後頭部に殴られたように、何の連絡もなく私を除く3人で撮影したものを私もテレビで見てきた」と話した。
また「8年間、一言も口にせずに我慢してきたが、昨年末に（パク・）チョンア姉さんに初めてこの部分についての話を切り出したし、JEWELRYとして番組に出るのであれば、少なくとも連絡くらいはして、これからは4人で一緒に出ようと言ったが、返事はなかった」と打ち明けた。
そんなチョ・ミナは、JEWELRYメンバーのパク・チョンアやイ・ジヒョンに送ったメールを公開した。
チョ・ミナはパク・チョンアに「以前から3人で活動していることをうちの母親が見て寂しがっていた。やるのであれば、やると言って。私が犯罪者や故人ではないではないか。顔が切れて画面に出て、顔が見えないように処理されて出ていたという。それは違うと思う。各自が生活のために連絡しなくなり、会わないのは余計な不仲説ばかり出回るので、また出ることがあったら4人でやろう」と話した。
続いてイ・ジヒョンには、「他のメンバーたちとは連絡を取り合って番組も一緒に出るが、姉さんが私を不便に思って3人だけで放送に出るのか。そうしようがしまいが私には関係ないけれど、想像のなかで不仲説を作る必要はないと思う。良くないわけでもないし。姉さんが大変なことが良くなれば連絡をくれると思ったのに、私とだけ連絡をしないで過ごしているね。これからは連絡もして、番組があれば一緒に出よう。チョンア姉さんには話したが、伝わらなかったと思うので話して」と伝えた。
ソ・イニョンの結婚式にJEWELRY出身のメンバーたちが招待されたが、チョ・ミナの姿だけが見えず、不仲説が提起された。それに対してチョ・ミナは残念な気持ちを表し、8年間我慢してきた怒りを爆発させた。
しかし携帯メールの公開を通じて、JEWELRYメンバーたちとまともに意思疎通ができておらず、連絡もしばらくしていなかったということが明らかになった。
特にチョ・ミナはメンバーたちに送ったメールを通じて、JEWELRYとして出演することがあれば自分も入れてほしいと頼んだ。これは一見、お願いのようだが、厳然と放送局の渉外権限を侵す行為だ。
放送局は多角的に出演者を決めて渉外する。そのなかでも出演者に関連する議論やイシューなどを調べながら、最適のキャスティングをしようと考える。番組の趣旨やコンセプトなどを考慮して出演交渉が進行されるものだが、チョ・ミナは自分だけが外れた3人が“完全体”（全メンバーがそろっていること）で出演を続けていると不平を並べた。
パク・チョンアがJEWELRYのリーダーだが、彼女が渉外権限を持っているわけでもなく、3人だけが出演の要請を受けたのに、チョ・ミナを入れてほしいと要求したり、チョ・ミナが抜けたからといって3人が出演をあきらめたりしなければならない理由もない。
これについてオンライン上でも意見も食い違っている。
一部からは、「チョ・ミナがソ・イニョンの結婚式に招待されなかった点と、携帯メールなどに返信がなかった点を挙げ、JEWELRYの不仲説だけを証明した」と見た。
一方で「8年も我慢していたはずのチョ・ミナの心情と、ああやって頼んだにもかかわらず、無視されたということは、メンバーたちが無関心だという証拠だ」といった声も出ている。
（記事提供＝OSEN）
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